Country: Japan
Language: Japanese
Source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
シルデナフィルクエン酸塩
株式会社陽進堂
Sildenafil citrate
青色の錠剤、長径約11.4mm、短径約8.3mm、厚さ約4mm
内服剤
陰茎海綿体のcGMPを増大させ、海綿体の弛緩反応を増強し、内圧を増強して勃起させます。
通常、勃起不全(満足な性行為を行うに十分な勃起とその維持が出来ない状態)を改善します。
英語の製品名 ; シート記載: (表)シルデナフィル錠50mgVI「YD」、VI、50mg、YD211、シルデナフィル
(裏)SILDENAFIL 50mgVI、シルデナフィル錠50mgVI「YD」、50、ニトログリセリンなどの硝酸薬と本剤は併用できません
くすりのしおり 内服剤 2014 年 07 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:シルデナフィル錠 50MGVI「YD」 主成分: シルデナフィルクエン酸塩 (Sildenafil citrate) 剤形: 青色の錠剤、長径約 11.4mm 、短径約 8.3mm 、厚さ約 4mm シート記載など: (表)シルデナフィル錠 50mgVI 「 YD 」、 VI 、 50mg 、 YD211 、シルデナフィル (裏) SILDENAFIL 50mgVI 、シルデナフィル錠 50mgVI 「 YD 」、 50 、ニトログリセリンなどの硝酸薬と本剤は併用 できません この薬の作用と効果について 陰茎海綿体の cGMP を増大させ、海綿体の弛緩反応を増強し、内圧を増強して勃起させます。 通常、勃起不全(満足な性行為を行うに十分な勃起とその維持が出来ない状態)を改善します。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。心血管系障害、肝機能障 害、低血圧または高血圧、網膜色素変性症、鎌状赤血球性貧血、多発性骨髄腫、白血病、出血性疾患ま たは消化性潰瘍、腎障害、多系統萎縮症( Shy-Drager 症候群など)である、陰茎に構造上の欠陥(屈 曲しているなど)がある、最近 6 ヵ月以内に脳梗塞・脳出血や心筋梗塞を起こした。 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・ Read the complete document
2023年11月改訂(第1版) * 日本標準商品分類番号 87259 承認番号 22600AMX00694 販売開始 2014年8月 貯 法:室温保存 有効期間:3年 勃起不全治療剤 処方箋医薬品 注) シルデナフィルクエン酸塩錠 注)注意-医師等の処方箋により 使用すること 警告 1. 本剤と硝酸剤あるいは一酸化窒素(NO)供与剤 (ニトログリセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソ ルビド、ニコランジル等)との併用により降圧作 用が増強し、過度に血圧を下降させることがある ので、本剤投与の前に、硝酸剤あるいは一酸化窒 素(NO)供与剤が投与されていないことを十分確 認し、本剤投与中及び投与後においても硝酸剤あ るいは一酸化窒素(NO)供与剤が投与されないよ う十分注意すること。[2.2、10.1参照] 1.1 死亡例を含む心筋梗塞等の重篤な心血管系等の有 害事象が報告されているので、本剤投与の前に、 心血管系障害の有無等を十分確認すること。[2.3、 2.5、2.6、8.1、9.1.1、11.2参照] 1.2 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.1 硝酸剤あるいは一酸化窒素(NO)供与剤(ニトロ グリセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド、 ニコランジル等)を投与中の患者[1.1、10.1参 照] 2.2 心血管系障害を有するなど性行為が不適当と考え られる患者[1.2、8.1参照] 2.3 重度の肝機能障害のある患者[9.3.1参照] 2.4 低血圧の患者(血圧<90/50mmHg)又は治療に よる管理がなされていない高血圧の患者(安静時 収縮期血圧>170mmHg又は安静時拡張期血圧> 100mmHg)[1.2、8.1参照] 2.5 脳梗塞・脳出血や心筋梗塞の既往歴が最近6ヵ月以 内にある患者[1.2、8.1、9.1.1参照] 2.6 網膜色素変性症患者[網膜色素変性症 Read the complete document