Country: Japan
Language: Japanese
Source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
インドメタシン
日本ジェネリック株式会社
Indometacin
白色〜淡黄色の円すい形の坐剤、全長26mm
外用剤
プロスタグランジンの生成を抑え、炎症に伴う腫れや痛みを和らげます。
通常、関節リウマチ、変形性関節症の消炎・鎮痛、手術後の炎症および腫脹の緩解に用いられます。
英語の製品名 INDOMETACIN Suppositories 50mg "JG"; シート記載: (表)インドメタシン坐剤50mg「JG」、坐剤、のまないこと、JG C95、50(裏)冷暗所保存、非ステロイド性消炎・鎮痛剤
くすりのしおり 外用剤 2021 年 04 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:インドメタシン坐剤 50MG「JG」 主成分: インドメタシン (Indometacin) 剤形: 白色~淡黄色の円すい形の坐剤、全長 26mm シート記載など: (表)インドメタシン坐剤 50mg 「 JG 」、坐剤、のまないこ と、 JG C95 、 50 (裏)冷暗所保存、非ステロイド性消炎・鎮痛剤 この薬の作用と効果について プロスタグランジンの生成を抑え、炎症に伴う腫れや痛みを和らげます。 通常、関節リウマチ、変形性関節症の消炎・鎮痛、手術後の炎症および腫脹の緩解に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。消化性潰瘍、血液の異 常、肝障害、腎障害、心機能不全、高血圧症、膵炎、直腸炎、直腸出血、痔疾、アスピリン喘息または その既往歴がある。 ・妊娠中、妊娠している可能性がある、授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 1/2 ~ 1 個(主成分として 25 ~ 50mg )を 1 日 1 ~ 2 回直腸内に挿入します。年齢・ 症状により適宜増減されますが、高 Read the complete document
2023年8月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 871145 貯法:冷所保存 有効期間:3年 承認番号 販売開始 坐剤12.5mg 22500AMX01054000 1978年5月 坐剤25mg 22500AMX01055000 1978年5月 坐剤50mg 22500AMX01056000 1978年5月 非ステロイド性消炎・鎮痛剤 日本薬局方 インドメタシン坐剤 劇薬 処方箋医薬品 注) Indometacin Suppositories 注) 注意―医師等の処方箋により使用すること 2 . 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2 . 1 消化性潰瘍のある患者[消化器への直接刺激作用及びプロ スタグランジン合成阻害作用により、胃粘膜防御能が低下す るため、消化性潰瘍が悪化するおそれがある。] 2 . 2 重篤な血液の異常のある患者[血液の異常が悪化するおそ れがある。] 2 . 3 重篤な肝機能障害のある患者[9.3.1 参照] 2 . 4 重篤な腎機能障害のある患者[9.2.1 参照] 2 . 5 重篤な心機能不全のある患者[プロスタグランジン合成阻 害作用により、水、ナトリウムの貯留が起こるため、心機能 不全が悪化するおそれがある。] 2 . 6 重篤な高血圧症の患者[9.1.6 参照] 2 . 7 重篤な膵炎の患者[9.1.7 参照] 2 . 8 本剤の成分又はサリチル酸系化合物(アスピリン等)に対 し過敏症の既往歴のある患者 2 . 9 直腸炎、直腸出血又は痔疾のある患者[直腸炎、直腸出血 が悪化するおそれがある。また、痔疾のある患者で肛門(直 腸)出血があらわれたとの報告がある。] 2 . 10 アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤等による喘息 発作の誘発)又はその既往歴のある患者[重症喘息発作を誘 発することがある。][11.1.5 参照] 2 . 11 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5 参照] 2 . 12 トリアムテレンを投与中の患者[10.1 参照] 3 . 組成・性状 3 . 1 組 Read the complete document