Country: Japan
Language: Japanese
Source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
トリアムシノロンアセトニド
アルフレッサ ファーマ株式会社
Triamcinolone acetonide
白色+淡黄赤色の2層の貼付剤、直径7mm、厚さ1.1mm
外用剤
合成副腎皮質ホルモン剤の貼り薬で、抗炎症作用、抗アレルギー作用を示し、口内炎の炎症を抑えます。
通常、アフタ性口内炎の治療に用いられます。
英語の製品名 AFTACH Adhesive Tablets 25mcg; シート記載: (表)アフタッチ口腔用貼付剤25μg、アフタッチ、25μg、外用剤、のまないこと
(裏)AFTACH 25μg、アフタッチ25μg、のまないこと
くすりのしおり 外用剤 2021 年 09 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:アフタッチ口腔用貼付剤 25ΜG 主成分: トリアムシノロンアセトニド (Triamcinolone acetonide) 剤形: 白色+淡黄赤色の 2 層の貼付剤、直径 7mm 、厚さ 1.1mm シート記載など: (表)アフタッチ口腔用貼付剤 25μg 、アフタッチ、 25μg 、外 用剤、のまないこと (裏) AFTACH 25μg 、アフタッチ 25μg 、のまないこと この薬の作用と効果について 合成副腎皮質ホルモン剤の貼り薬で、抗炎症作用、抗アレルギー作用を示し、口内炎の炎症を抑えます。 通常、アフタ性口内炎の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。口腔内に感染症がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 患部に 1 回 1 錠(主成分として 0.025mg )ずつを、 1 日 1 ~ 2 回、白色面を患部粘膜に付着さ せて使用しますが、症状により適宜増量されます。必ず指示された使用方法に従ってください。 ・口内炎の貼り薬なので、飲み込まないでください。 ・貼った後数 Read the complete document
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者 3. 組成・性状 3. 1 組成 販売名 有効成分 添加剤 アフタッチ口 腔用貼付剤 25μg 1錠中トリアム シノロンアセ トニド(日局) 0.025mg ヒドロキシプロピルセルロース、 カルボキシビニルポリマー、ステ アリン酸マグネシウム、乳糖水 和物、カルメロースカルシウム、 タルク、メタケイ酸アルミン酸マ グネシウム、黄色5号 3. 2 製剤の性状 販売名 色・剤形 外形 アフタッチ口 腔用貼付剤 25μg 白色層と淡黄 赤色の着色層 とからなる円形 の薄い二層錠 白色付着層 (主薬を含む) 淡黄赤色支持層 7mm 0.7mm 0.4mm 質量 約55.6mg 4. 効能又は効果 アフタ性口内炎 6. 用法及び用量 通常、1患部に1回1錠ずつを、1日1~2回、白色面を患部粘膜 に付着させて用いる。 なお、症状により適宜増量する。 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9. 1 合併症・既往歴等のある患者 9. 1. 1 口腔内に感染を伴う患者 やむを得ず使用する必要のある場合は、あらかじめ適切な抗 菌剤、抗真菌剤による治療を行うか、又はこれらとの併用を 考慮すること。感染症の増悪を招くおそれがある。 9. 5 妊婦 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益 性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。 9. 6 授乳婦 治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継 続又は中止を検討すること。 9. 8 高齢者 患者の状態を観察しながら慎重に投与すること。一般に生 理機能が低下している。 11. 副作用 次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、 異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行 うこと。 11. 2 Read the complete document