プロクトセディル軟膏

Land: Japan

Sprache: Japanisch

Quelle: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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Herunterladen Gebrauchsinformation (PIL)
08-04-2022
Herunterladen Fachinformation (SPC)
19-04-2023

Wirkstoff:

ヒドロコルチゾン; フラジオマイシン硫酸塩; ジブカイン塩酸塩; エスクロシド

Verfügbar ab:

EAファーマ株式会社

INN (Internationale Bezeichnung):

Hydrocortisone; Fradiomycin sulfate; Dibucaine hydrochloride; Esculoside

Darreichungsform:

黄白色の軟こう剤

Verabreichungsweg:

外用剤

Anwendungsgebiete:

副腎皮質ステロイド、抗生物質などが配合され、肛門とその周囲で抗炎症作用、鎮痛作用、止血作用および抗菌作用を示します。
通常、痔核、裂肛の症状(出血、痛み、腫れ、かゆみ)の緩解、肛門周囲の湿疹・皮膚炎の治療に用いられます。

Produktbesonderheiten:

英語の製品名 Proctosedyl Ointments; シート記載:

Gebrauchsinformation

                                くすりのしおり
外用剤
2008
年
10
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
プロクトセディル軟膏
主成分
:
ヒドロコルチゾン
(Hydrocortisone)
フラジオマイシン硫酸塩
(Fradiomycin sulfate)
ジブカイン塩酸塩
(Dibucaine hydrochloride)
エスクロシド
(Esculoside)
剤形
:
黄白色の軟こう剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
副腎皮質ステロイド、抗生物質などが配合され、肛門とその周囲で抗炎症作用、鎮痛作用、止血作用およ
び抗菌作用を示します。
通常、痔核、裂肛の症状(出血、痛み、腫れ、かゆみ)の緩解、肛門周囲の湿疹・皮膚炎の治療に用いら
れます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。局所の結核性感染症、ウ
イルス性感染症、真菌症がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて
他に使用中の医薬品に注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
1
~
3
回適量を患部に塗布します。必ず指示された使用方法に従ってください。
・使い忘れた場合はできるだけ早く
1
回分を塗布してください。ただし、次に塗布する時間が近い場合は
使用しないで、その後は指示され
                                
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Fachinformation

                                −1−
2.禁忌
(次の患者には投与しないこと)
2.1
局所に結核性感染症又はウイルス性感染症のある患者
[感染症を悪化させるおそれがある。]
2.2
局所に真菌症(カンジダ症、白癬等)のある患者[真
菌症を悪化させるおそれがある。]
2.3 本剤に対し過敏症の既往歴のある患者
2.4
ストレプトマイシン、カナマイシン、ゲンタマイシン、
フラジオマイシン等のアミノグリコシド系抗生物質及び
バシトラシン並びにヒドロコルチゾン、ジブカイン塩酸
塩及びエスクロシドに対し過敏症の既往歴のある患者
3.組成・性状
3.1 組成
販 売 名 プロクトセディル
®
軟膏
有効成分
1 g中
ヒドロコルチゾン 5 mg、フラジオマイシン硫酸塩7.1mg
(力価)、ジブカイン塩酸塩 5 mg、エスクロシド10mg
添 加 剤
精製ラノリン、流動パラフィン、白色ワセリン
3.2 製剤の性状
剤形
色
特徴
軟膏
黄白色
においはないか又はわずかに特異なにおいがある
4.効能又は効果
痔核・裂肛の症状(出血、疼痛、腫脹、痒感)の緩解、肛門
周囲の湿疹・皮膚炎
6.用法及び用量
通常 1 日 1 〜 3 回適量を患部に塗布又は注入する。
8.重要な基本的注意
8.1
感作されるおそれがあるので、観察を十分に行い、感作
されたことを示す兆候(そう痒、発赤、腫脹、丘疹、小水
疱等)があらわれた場合には使用を中止すること。
9.特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有
益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与するこ
と。また、大量又は長期にわたる使用は避けること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継
続又は中止を検討するこ
                                
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