アクラシノン注射用20mg

Land: Japan

Sprog: japansk

Kilde: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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Indlægsseddel Indlægsseddel (PIL)
06-02-2023
Produktets egenskaber Produktets egenskaber (SPC)
07-02-2024

Aktiv bestanddel:

アクラルビシン塩酸塩

Tilgængelig fra:

アステラス製薬株式会社

INN (International Name):

Aclarubicin hydrochloride

Lægemiddelform:

注射剤

Indgivelsesvej:

注射剤

Terapeutiske indikationer:

がん細胞のDNAに結合してRNA合成を強く阻害することで、がん細胞の増殖を抑制します。
通常、胃癌、肺癌、乳癌、卵巣癌、悪性リンパ腫、急性白血病の治療に用いられます。

Produkt oversigt:

英語の製品名 Aclacinon 20mg for Injection; シート記載:

Indlægsseddel

                                くすりのしおり
注射剤
2021
年
12
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アクラシノン注射用 20MG
主成分:
アクラルビシン塩酸塩
(Aclarubicin hydrochloride)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
がん細胞の
DNA
に結合して
RNA
合成を強く阻害することで、がん細胞の増殖を抑制します。
通常、胃癌、肺癌、乳癌、卵巣癌、悪性リンパ腫、急性白血病の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。心機能異常がある、また
は過去にあった。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・固形癌、悪性リンパ腫:
(
1
)通常、週に
2
回、
1
,
2
日連日または
1
,
4
日に静脈内注射、または点滴で静脈内に注射します。
(
2
)通常、
7
日間連日静脈内注射、または点滴で静脈内に注射し、
7
日間休薬することを繰り返しま
す。
急性白血病:通常、
10
~
15
日間連日静脈内注射、または点滴で静脈内に注射します。
・具体的な使用期間については、担当の医師にお聞きください。
生活上の注意
・骨髄
                                
                                Læs hele dokumentet
                                
                            

Produktets egenskaber

                                2.禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 心機能異常又はその既往歴のある患者[心筋障
害があらわれることがある。]
2.2 本剤の成分に対し重篤な過敏症の既往歴のある
患者
3.組成・性状
3.1 組成
3.2 製剤の性状
4.効能・効果
胃癌、肺癌、乳癌、卵巣癌、悪性リンパ腫、急性白
血病の自覚的ならびに他覚的症状の寛解および改善
6.用法・用量
1)注射液の調製
本品 1 バイアルに日局生理食塩液または5%ブドウ
糖液10mLを加えて溶解する。
2)投与方法
〈固形癌及び悪性リンパ腫〉
①アクラルビシン塩酸塩として 1 日量40〜50mg(力
価)(0.8〜1.0mg(力価)/kg)を 1 週間に 2 回、
1、2 日連日または 1、4 日に静脈内ヘワンショッ
ト投与または点滴投与する。
②アクラルビシン塩酸塩として 1 日量20mg(力価)
(0.4mg(力価)/kg)を 7 日間連日静脈内へワン
ショット投与または点滴投与後、7 日間休薬し、
これを反復する。
〈急性白血病〉
アクラルビシン塩酸塩として 1 日量20mg(力価)
(0.4mg(力価)/kg)を10〜15日間連日静脈内へワ
ンショットまたは点滴投与する。
8.重要な基本的注意
〈効能共通〉
8.1 骨髄抑制、心筋障害等の重篤な副作用が起こるこ
とがあるので頻回に臨床検査(血液検査、肝機能・
腎機能検査、心機能検査等)を行うなど、患者の状
1
態を十分に観察すること。また、使用が長期にわた
ると副作用が強くあらわれ、遷延性に推移すること
があるので投与は慎重に行うこと。[9.1.1、9.1.2、
9.1.4、11.1.1、11.1.2 参照]
8.2 感染症、出血傾向の発現又は悪化に十分注意する
こと。
〈急性白血病〉
8.3 末梢血液及び骨髄所見を随時検査し、投与期間を
短縮又は延長すること。
9.特定の背景を有する患者に関す
                                
                                Læs hele dokumentet