País: Japó
Idioma: japonès
Font: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ジフルコルトロン吉草酸エステル
LTLファーマ株式会社
Diflucortolone valerate
無色の液剤
外用剤
消炎作用のあるステロイドの外用薬で、炎症による浮腫・滲出液・肉芽増殖などを抑えて、皮膚の赤み、腫れ、かゆみなどの症状を抑えます。
通常、湿疹・皮膚炎群、乾癬、掌蹠膿疱症、痒疹群、紅皮症、慢性円板状エリテマトーデス、アミロイド苔癬、扁平紅色苔癬の治療に用いられます。
英語の製品名 Nerisona Solution 0.1%; シート記載: ネリゾナソリューション0.1%
くすりのしおり 外用剤 2020 年 02 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ネリゾナソリューション 0.1% 主成分 : ジフルコルトロン吉草酸エステル (Diflucortolone valerate) 剤形 : 無色の液剤 シート記載など : ネリゾナソリューション 0.1% この薬の作用と効果について 消炎作用のあるステロイドの外用薬で、炎症による浮腫・滲出液・肉芽増殖などを抑えて、皮膚の赤み、 腫れ、かゆみなどの症状を抑えます。 通常、湿疹・皮膚炎群、乾癬、掌蹠膿疱症、痒疹群、紅皮症、慢性円板状エリテマトーデス、アミロイド 苔癬、扁平紅色苔癬の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。皮膚結核、梅毒性皮膚疾 患、単純疱疹、水痘、帯状疱疹、種痘疹、鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎、潰瘍、熱傷・凍傷があ る。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 日 1 ~ 3 回適量を患部に塗ります。必ず指示された使用方法に従ってください。眼科用ではない ので、目には塗らないでください。 ・塗り忘れた Llegiu el document complet
−1− 2.禁忌 (次の患者には投与しないこと) 2.1 皮膚結核、梅毒性皮膚疾患、単純疱疹、水痘、帯状 疱疹、種痘疹の患者[症状を悪化させることがある] 2.2 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.3 鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎の患者[鼓膜の自 然修復を阻害するおそれがある] 2.4 潰瘍(べーチェット病は除く)、第 2 度深在性以上 の熱傷・凍傷の患者[上皮形成の阻害が起こる可能性 がある] 3.組成・性状 3.1 組成 販売名 ネリゾナソリューション0.1% 有効成分 1g中日局ジフルコルトロン吉草酸エステル1 mg含有(0.1%w/w溶液) 添加剤 ポビドン、グリセリン、エタノール 3.2 製剤の性状 販売名 ネリゾナソリューション0.1% 剤形 液 色調 無色澄明 におい エタノール臭 4.効能又は効果 ○ 湿疹・皮膚炎群(進行性指掌角皮症、ビダール苔癬、日 光皮膚炎を含む) ○ 乾癬 ○ 掌蹠膿疱症 ○ 痒疹群(じん麻疹様苔癬、ストロフルス、固定じん麻疹 を含む) ○ 紅皮症 ○ 慢性円板状エリテマトーデス ○ アミロイド苔癬 ○ 扁平紅色苔癬 5.効能又は効果に関連する注意 皮膚感染を伴う湿疹・皮膚炎には使用しないことを原則と するが、やむを得ず使用する必要がある場合には、あらか じめ適切な抗菌剤(全身適用)、抗真菌剤による治療を行 うか、又はこれらとの併用を考慮すること。 6.用法及び用量 通常 1 日 1 〜 3 回、適量を患部に塗布する。 8.重要な基本的注意 8.1 大量又は長期にわたる広範囲の使用により副腎皮質ステ ロイド剤を全身投与した場合と同様な症状があらわれるこ とがある。[9.5、9.7、9.8、11.1.2 参照] 8.2 本剤の使用により症状の改善がみられない場合又 Llegiu el document complet