AZ含嗽用配合顆粒「ニプロ」

国家: 日本

语言: 日文

来源: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有效成分:

アズレンスルホン酸ナトリウム水和物; 炭酸水素ナトリウム

可用日期:

ニプロ株式会社

INN（国际名称）:

Sodium gualenate hydrate; Sodium bicarbonate

药物剂型:

淡青白色の顆粒剤

给药途径:

外用剤

疗效迹象:

抗炎症作用、ヒスタミン遊離抑制作用、上皮形成促進作用があり、口やのどの粘膜の炎症を抑え、局所の清浄や傷の治りを早くします。
通常、咽頭炎、扁桃炎、口内炎、急性歯肉炎、舌炎、口腔創傷の治療に用いられます。

產品總結:

英語の製品名 AZ COMBINATION GRANULES FOR GARGLING "NIPRO"; シート記載: AZ含嗽用配合顆粒「ニプロ」、うがい薬、のまないこと、2g

资料单张

くすりのしおり
外用剤
2022
年
06
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:AZ 含嗽用配合顆粒「ニプロ」
主成分:
アズレンスルホン酸ナトリウム水和物
(Sodium gualenate hydrate)
炭酸水素ナトリウム
(Sodium bicarbonate)
剤形:
淡青白色の顆粒剤
シート記載など:AZ
含嗽用配合顆粒「ニプロ」、うがい薬、のまないこと、
2g
この薬の作用と効果について
抗炎症作用、ヒスタミン遊離抑制作用、上皮形成促進作用があり、口やのどの粘膜の炎症を抑え、局所の
清浄や傷の治りを早くします。
通常、咽頭炎、扁桃炎、口内炎、急性歯肉炎、舌炎、口腔創傷の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。最近、歯を抜いたことが
ある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・通常、
1
回
1
包
2g
を、適量（約
100mL
）の水またはぬるま湯に溶かして、
1
日数回うがいをします
が、年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された使用方法に従ってください。
・うがいを忘れた場合は、気がついたときにしてください。
・�

产品特点

－ 1 －
2023年10月改訂（第1版）
貯　　法：室温保存
有効期間：3年
3. 組成・性状
3.1 組成
販　売　名
有　効　成　分
添　加　剤
AZ 含嗽用配合
顆粒「ニプロ」
1g 中
アズレンスルホン酸ナ
トリウム水和物（脱水
物として）　　　 1mg
日本薬局方
炭酸水素ナトリウム
985mg
ハッカ油、ポビド
ン、ペクチン
3.2 製剤の性状
販　売　名
性状
AZ 含嗽用配合
顆粒「ニプロ」
淡青紫色の顆粒で、芳香があり、わずかに
塩味がある。
4. 効能・効果
咽頭炎、扁桃炎、口内炎、急性歯肉炎、舌炎、口腔創傷
6. 用法・用量
通常 1 回 1 包（2g）を、適量（約
100mL）の水又は微温湯
に溶解し、1
日数回含嗽する。なお、年齢、症状により適
宜増減する。
11. 副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行
い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な
処置を行うこと。
11.2 その他の副作用
0.1% 未満
頻度不明
口腔
口中のあれ
口腔、咽頭の刺激感
14. 適用上の注意
14.1 薬剤使用時の注意
抜歯後等の口腔創傷の場合、血餅の形成が阻害されると思
われる時期には、はげしい洗口を避けさせること。
17. 臨床成績
17.1 有効性及び安全性に関する試験
17.1.1 国内臨床試験（二重盲検比較試験）
（1）耳鼻咽喉科領域
プラセボを対照とした二重盲検比較試験（90 例）の
結果、それぞれの有効率は、本剤 71.2％（37/52
例）、
プラセボ群 18.4％（7/38 例）であり、有意差（P ＜
0.005）
が認められた。また、副作用は全例に認められなかっ
た
1）
。
（2）口腔外科領域
プラセボを対照とした二重盲検比較試験（22 例）の
結果、それぞれの有効率は、本剤 75.0％（9/12 例）、
プラセボ群 40.0％（4/10 例）であり、有意差（P ＜
0.05