国家: 日本
语言: 日文
来源: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ダナゾール
田辺三菱製薬株式会社
Danazol
白色の錠剤(直径7.1mm、厚さ3.9mm)
内服剤
視床下部や下垂体に作用しホルモンの分泌を抑制したり、子宮内膜症の卵巣・子宮内膜病巣に対する直接作用があります。
通常、子宮内膜症に伴う月経痛、腰痛、下腹部痛などや、乳腺症に伴う痛み、しこり、はれなどの治療に用いられます。
英語の製品名 BONZOL Tablets 100mg; シート記載: ボンゾール100mg、BONZOL100mg
くすりのしおり 内服剤 2006 年 05 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ボンゾール錠 100MG 主成分 : ダナゾール (Danazol) 剤形 : 白色の錠剤(直径 7.1mm 、厚さ 3.9mm) シート記載など : ボンゾール 100mg 、 BONZOL100mg この薬の作用と効果について 視床下部や下垂体に作用しホルモンの分泌を抑制したり、子宮内膜症の卵巣・子宮内膜病巣に対する直接 作用があります。 通常、子宮内膜症に伴う月経痛、腰痛、下腹部痛などや、乳腺症に伴う痛み、しこり、はれなどの治療に 用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・血栓症を起こしたことがある。 ・血液凝固制御因子が欠損または減少している。 ・肝疾患、心疾患、腎疾患 ・ポルフィリン症 ( 体内の特定酵素が少ないために起こる病気)、アンドロゲン依存性腫瘍 ・性器から異常出血がある。 ・妊娠中、妊娠している可能性がある、授乳中 ・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて 他に使用中の医薬品に注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・子宮内膜症には 通常、成人は 1 回 1 ~ 2 錠(主成分として 100 ~ 200mg )を 1 日 2 回、月経周期第 2 ~ 5 日 阅读完整的文件
1 1. 警告 血栓症を引き起こすおそれがあるので、観察を十分 に行いながら慎重に投与すること。異常が認められ た場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行う こと。[8.1-8.3、11.1.1参照] 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 血栓症の既往歴のある患者[血栓症を起こすおそれ がある。][11.1.1参照] 2.2 アンチトロンビンⅢ、プロテインC、プロテインS などの凝固制御因子の欠損又は減少のある患者[血栓 症を起こすおそれがある。][11.1.1参照] 2.3 重篤な肝障害、肝疾患のある患者[8.6、8.7、9.3.1 参照] 2.4 重篤な心疾患のある患者[浮腫等の症状が強くあら われるおそれがある。][9.1.1参照] 2.5 重篤な腎疾患のある患者[9.2.1参照] 2.6 ポルフィリン症の患者[症状を悪化させるおそれが ある。] 2.7 アンドロゲン依存性腫瘍のある患者[症状を悪化さ せるおそれがある。] 2.8 診断のつかない異常性器出血のある患者[このよう な患者では悪性腫瘍の疑いがある。][8.4参照] 2.9 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[7.、9.5 参照] 2.10 授乳婦[9.6参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 有効成分 (1錠中) 日局 ダナゾール 100MG 添加剤 トウモロコシデンプン、カルメロース、クロスカ ルメロースナトリウム、ヒドロキシプロピルセル ロース、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロー ス、酸化チタン、マクロゴール6000 3.2 製剤の性状 性状・剤形 白色・においはない・フィルムコーティング錠 外形 直径(MM):7.1 厚さ(MM):約3.9 重量(MG):125 識別コード 245 4. 効能又は効果 ○子宮内膜症 ○乳腺症 6. 用法及び用量 〈子宮内膜症〉 通常、成人にはダナゾールとして1日200~400MGを2回 に分け、 阅读完整的文件