国家: 日本
语言: 日文
来源: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
アルガトロバン水和物
田辺三菱製薬株式会社
Argatroban hydrate
注射剤
注射剤
血液凝固に関与する酵素(トロンビン)を阻害することにより、血液を固まりにくくし、血管の中に血栓ができるのを防止します。
通常、ヘパリン起因性血小板減少症(HIT)II型(ヘパリンの使用により血小板が減少し、さらに血管の中に血栓ができる症状を起こす疾患)における、血栓症の発症抑制に用いられます。
英語の製品名 Novastan HI Inj. 10mg/2mL [prophylaxis or treatment of thrombosis in patients with heparin-induced thrombocytopenia type II]; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2013 年 02 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ノバスタン HI 注 10MG/2ML [ヘパリン起因性血小板減少症 II 型における血栓症の発症抑制] 主成分 : アルガトロバン水和物 (Argatroban hydrate) 剤形 : 注射剤 シート記載など : この薬の作用と効果について 血液凝固に関与する酵素(トロンビン)を阻害することにより、血液を固まりにくくし、血管の中に血栓 ができるのを防止します。 通常、ヘパリン起因性血小板減少症( HIT ) II 型(ヘパリンの使用により血小板が減少し、さらに血管の 中に血栓ができる症状を起こす疾患)における、血栓症の発症抑制に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。出血している(血小板減 少性紫斑病、血管障害による出血傾向、血友病その他の凝固障害、月経期間中、消化管出血、尿路出 血、喀血、流早産・分娩直後など性器出血を伴う妊産婦など)。出血の可能性がある(胃潰瘍、十二指 腸潰瘍、大腸炎、細菌性の心内膜炎、脳出血を起こしたことがある、高血圧、糖尿病など)。肝臓が悪 い。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・ 阅读完整的文件
品 名 ノバスタン HI 注 10mg/2mL 2003 D13 制作日 MC 2023.2.9 E 本コード 校 作業者印 AC 仮コード 3098A01131561 二校 佐 野 色 調 アカ トラップ ( ) 角度 u0ga7 APP.TB 品 名 ノバスタン HI 注 10mg/2mL 2003 D13 制作日 MC 2023.2.9 E 本コード 校 作業者印 AC 仮コード 3098A01131561 二校 佐 野 色 調 スミ トラップ ( ) 角度 u0ga7 APP.TB - 1 - 警告 本剤の脳血栓症急性期の臨床試験において、出血性脳梗塞 の発現が認められている。脳血栓症の患者に使用する場合 には、臨床症状及びコンピューター断層撮影による観察を 十分に行い、出血が認められた場合には直ちに投与を中止 し、適切な処置を行うこと。[2.1、2.3、8.2、11.1.1 参照] 禁忌(次の患者には投与しないこと) 出血している患者:頭蓋内出血、出血性脳梗塞、血小板 減少性紫斑病、血管障害による出血傾向、血友病その他 の凝固障害、月経期間中、手術時、消化管出血、尿路出 血、喀血、流早産・分娩直後等性器出血を伴う妊産婦等 [出血している患者に投与した場合には止血が困難にな るおそれがある。][1.、9.5.1 参照] 脳塞栓又は脳塞栓のおそれがある患者(ただし、ヘパリ ン起因性血小板減少症(HIT)Ⅱ型の患者を除く)[出 血性脳梗塞を起こすおそれがある。] 重篤な意識障害を伴う大梗塞の患者[大梗塞の患者は出 血性脳梗塞を起こすおそれがある。][1. 参照] 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 組成・性状 組成 有効成分 (1管(2mL)中) 日局 アルガトロバン水和物 10mg 添加剤 (1管(2mL)中) 無水エタノール 300mg 濃グリセリン 900mg 製剤の性状 性状・剤形 無色澄明・注射液 pH 5.5~6.8 浸透圧比 注) 約1(生理食塩液に対する比) 注) 本品2m 阅读完整的文件