国家: 日本
语言: 日文
来源: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ダラツムマブ; ボルヒアルロニダーゼ アルファ
ヤンセン ファーマ株式会社
遺伝子組換え; 遺伝子組換え
注射剤
注射剤
抗悪性腫瘍剤のヒト型抗CD38モノクローナル抗体/ヒアルロン酸分解酵素配合剤と呼ばれる皮下注射剤です。ヒアルロン酸を加水分解することで皮下組織の浸透性を増加させ、ヒトCD38に結合することで細胞傷害活性および細胞貪食活性などにより、腫瘍の増殖を抑制します。
通常、多発性骨髄腫、全身性ALアミロイドーシスの治療に用いられます。
英語の製品名 DARZQURO Combination Subcutaneous Injection; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2024 年 01 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:ダラキューロ配合皮下注 主成分: ダラツムマブ(遺伝子組換え) (Daratumumab(genetical recombination)) ボルヒアルロニダーゼ アルファ(遺伝子組換え) (Vorhyaluronidase alfa(genetical recombination)) 剤形: 注射剤 シート記載など: この薬の作用と効果について 抗悪性腫瘍剤のヒト型抗 CD38 モノクローナル抗体 / ヒアルロン酸分解酵素配合剤と呼ばれる皮下注射剤 です。ヒアルロン酸を加水分解することで皮下組織の浸透性を増加させ、ヒト CD38 に結合することで 細胞傷害活性および細胞貪食活性などにより、腫瘍の増殖を抑制します。 通常、多発性骨髄腫、全身性 AL アミロイドーシスの治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。慢性閉塞性肺疾患、気管 支喘息またはそれらの既往歴がある。 B 型肝炎ウイルスキャリアまたは HBs 抗原陰性で HBc 抗体陽性 ないし HBs 抗体陽性である。体重が 65kg 以下である。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) 阅读完整的文件
-1- 1. 警告 本剤の投与は、緊急時に十分対応できる医療施設におい て、造血器悪性腫瘍又は全身性ALアミロイドーシスの治 療に対して十分な知識・経験を持つ医師のもとで、本剤 の投与が適切と判断される症例のみに行うこと。また、 治療開始に先立ち、患者又はその家族に有効性及び危険 性を十分に説明し、同意を得てから投与を開始すること。 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 ダラキューロ配合皮下注 有効成分 (1バイアル15mL中) ダラツムマブ(遺伝子組換え)1800mg、ボルヒ アルロニダーゼ アルファ(遺伝子組換え)30000 単位 添加剤 L-ヒスチジン4.9mg、L-ヒスチジン塩酸塩水和物 18.4mg、D-ソルビトール735.1mg、L-メチオニン 13.5mg、ポリソルベート20 6.0mg 本剤はチャイニーズハムスター卵巣細胞を用いて製造される。 3.2 製剤の性状 性状 無色~黄色の液 pH 5.1~6.1 浸透圧比 約1(生理食塩液に対する比) 4. 効能又は効果 ○多発性骨髄腫 ○全身性ALアミロイドーシス 5. 効能又は効果に関連する注意 〈多発性骨髄腫〉 5.1 「17.臨床成績」の項及びダラツムマブ(遺伝子組換え) 点滴静注製剤の添付文書の内容を熟知し、本剤の有効性 及び安全性を十分に理解した上で、適応患者の選択を行 うこと。[17.1.1-17.1.9参照] 〈全身性ALアミロイドーシス〉 5.2 「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、本剤の有効性及 び安全性を十分に理解した上で、適応患者の選択を行う こと。[17.1.10参照] 6. 用法及び用量 〈多発性骨髄腫〉 他の抗悪性腫瘍剤との併用において、通常、成人には 本剤1回15mL(ダラツムマブ(遺伝子組換え)として 1,800mg 阅读完整的文件