国家: 日本
语言: 日文
来源: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
アセトアミノフェン
久光製薬株式会社
Acetaminophen
白色の坐剤、最大径9.3mm、長さ24.0mm
外用剤
体温調節中枢に作用して皮膚の血管を拡げ、熱の放散を多くして熱を下げます。また、視床と大脳皮質の痛覚閾値を上昇させ、痛みを緩和します。
通常、小児科領域の解熱・鎮痛に用いられます。
英語の製品名 ALPINY SUPPOSITORIES 100; シート記載: アルピニー坐剤100
くすりのしおり 外用剤 2023 年 11 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:アルピニー坐剤 100 主成分: アセトアミノフェン (Acetaminophen) 剤形: 白色の坐剤、最大径 9.3mm 、長さ 24.0mm シート記載など: アルピニー坐剤 100 この薬の作用と効果について 体温調節中枢に作用して皮膚の血管を拡げ、熱の放散を多くして熱を下げます。また、視床と大脳皮質の 痛覚閾値を上昇させ、痛みを緩和します。 通常、小児科領域の解熱・鎮痛に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害がある。アスピリ ン喘息またはその既往歴がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、乳児、幼児および小児は 1 回体重あたり主成分として 10 ~ 15mg/kg を直腸内に挿入します。使 用間隔は 4 ~ 6 時間以上とし、 1 日総量は 60mg/kg が限度とされています。年齢・症状により適宜増減 されますが、成人用量( 1 回最大用量 500mg 、 1 日最大用量 1,500mg )を超えません。アスピリン喘 息のある人、または過去にアスピリン喘息が 阅读完整的文件
−1− 1.警告 1.1 本剤により重篤な肝機能障害が発現するおそれがあるの で注意すること。 [2.1、8.6、9.3.1、11.1.3参照] 1.2 本剤とアセトアミノフェンを含む他の薬剤(一般用医薬 品を含む)との併用により、アセトアミノフェンの過量投 与による重篤な肝機能障害が発現するおそれがあること から、これらの薬剤との併用を避けること。[7.5、8.4、13.2 参照] 2.禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 重篤な肝機能障害のある患者[1.1、9.3.1、11.1.3参照] 2.2 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 3.組成・性状 3.1 組成 販 売 名 アルピニー坐剤100 有 効 成 分 1個中 日局アセトアミノフェン 100mg 添 加 剤 ハードファット 3.2 製剤の性状 販 売 名 アルピニー坐剤100 剤形・性状 白色紡錘形の坐剤で、溶融点は34.5〜36.5℃を示 す。 4.効能又は効果 小児科領域における解熱・鎮痛 6.用法及び用量 通常、乳児、幼児及び小児にはアセトアミノフェンとして、体 重1kgあたり1回10〜15mgを直腸内に挿入する。投与間隔は 4〜6時間以上とし、1日総量として60mg/kgを限度とする。な お、年齢、症状により適宜増減する。ただし、成人の用量を超 えない。 7.用法及び用量に関連する注意 7.1 1回投与量の目安は下記のとおり。 [14.1.2参照] 体重 1回用量 アセトアミノフェン量 100mg製剤 5kg 50‑75mg 0.5個 10kg 100‑150mg 1‑1.5個 20kg 200‑300mg 2‑3個 7.2 「小児科領域における解熱・鎮痛」の効能・効果に対する 1回あたりの最大用量はアセトアミノフェンとして 500mg、1日あたりの最大用量はアセトアミノフェンとし て1,500mgである。 注)本剤は小児用解熱鎮痛剤である。 7.3 急性疾患に対し本剤を用いる場合には、原則として長期 阅读完整的文件