Quốc gia: Nhật Bản
Ngôn ngữ: Tiếng Nhật
Nguồn: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
乾燥人血液凝固因子抗体迂回活性複合体
武田薬品工業株式会社
Anti-Inhibitor Coagulant Complex
注射剤
自己注射剤
血液凝固第VIII因子または第IX因子に対するインヒビターを保有する人の血漿中に、複数の血液凝固因子を補うことにより、出血傾向を抑えます。
通常、血液凝固第VIII因子または第IX因子インヒビターを保有する人の出血傾向の抑制に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 自己注射剤 2018 年 11 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ファイバ静注用 1000 主成分 : 乾燥人血液凝固因子抗体迂回活性複合体 (Anti-Inhibitor Coagulant Complex) 剤形 : 注射剤 シート記載など : この薬の作用と効果について 血液凝固第 VIII 因子または第 IX 因子に対するインヒビターを保有する人の血漿中に、複数の血液凝固因 子を補うことにより、出血傾向を抑えます。 通常、血液凝固第 VIII 因子または第 IX 因子インヒビターを保有する人の出血傾向の抑制に用いられま す。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。血液凝固因子インヒビ ターを有していない。播種性血管内凝固症候群( DIC )を生じている。心筋梗塞、急性血栓症・塞栓症 がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、添付の溶剤で溶解し、 1 分間に体重 1kg 当たり 2 単位を超えないスピードでゆっくりと静脈内に 注射または点滴注入します。出血時に使用する場合、通常、体重 1kg 当たり 50 ~ 100 単位を 8 ~ 12 時 間間隔で使 Đọc toàn bộ tài liệu
- 1 - 1. 警告 エミシズマブ(遺伝子組換え)の臨床試験で、本剤との併用 において重篤な血栓塞栓症及び血栓性微小血管症の発現が複 数例に認められている。エミシズマブ(遺伝子組換え)投与 中及び投与中止後6ヵ月間は、治療上やむを得ない場合を除 き、本剤の投与を避けること。血栓塞栓症及び血栓性微小血 管症のリスクを増大させる可能性がある。[8.6、10.2参照] 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 血液凝固因子インヒビターを保有していない患者[凝固亢 進のおそれがある。] 2.2 播種性血管内凝固症候群(DIC)を生じている患者[血栓 形成を加速するおそれがある。] 3. 組成・性状 3.1 組成 1バイアル中の含量を示す。本剤の溶解液1mL中に人血液凝固因 子抗体迂回活性複合体として50単位を含有する。 販売名 ファイバ静注用1000 有効成分 1バイアル中 乾燥人血液凝固因子抗体迂回活性複合体1000単位 注1) 添加剤 クエン酸ナトリウム水和物 80mg 塩化ナトリウム 160mg 塩酸 適量 水酸化ナトリウム 適量 溶剤 日局 注射用水20mL 備考 乾燥人血液凝固因子抗体迂回活性複合体:[採血国: 米国][採血の区別:非献血 注2) ] 注1)単位はファイバ単位を意味する。1ファイバ単位とは、高力 価の第Ⅷ因子インヒビター標準血漿のAPTTを、空試験値の 50%短縮するファイバ活性をいう。 注2) 「献血又は非献血の区別の考え方」参照。 3.2 製剤の性状 販売名 ファイバ静注用1000 性状 ガラスバイアル入りの白色乾燥粉末製剤であって、 添付の溶剤に溶かすとき、液はほとんど無色澄明な 液剤となる。 pH 6.8~7.6 浸透圧比 約1(0.9%生理食塩液に Đọc toàn bộ tài liệu