Страна: Японія
мова: японська
Джерело: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
フェントラミンメシル酸塩
ノバルティス ファーマ株式会社
Phentolamine mesilate
注射剤
注射剤
α受容体遮断作用により、カテコールアミンによる血圧上昇を抑え、また、血管平滑筋に直接作用して血管を拡張します。カテコールアミンを過剰に産生する褐色細胞腫の血圧上昇に対して血圧を下げ、この薬を使用後の血圧降下の程度から褐色細胞腫かどうかを判定します。
通常、褐色細胞腫の手術前・手術中の血圧調整、褐色細胞腫の診断に用いられます。
英語の製品名 Regitin injection 5mg; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2018 年 06 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : レギチーン注射液 5MG 主成分 : フェントラミンメシル酸塩 (Phentolamine mesilate) 剤形 : 注射剤 シート記載など : この薬の作用と効果について α 受容体遮断作用により、カテコールアミンによる血圧上昇を抑え、また、血管平滑筋に直接作用して血 管を拡張します。カテコールアミンを過剰に産生する褐色細胞腫の血圧上昇に対して血圧を下げ、この薬 を使用後の血圧降下の程度から褐色細胞腫かどうかを判定します。 通常、褐色細胞腫の手術前・手術中の血圧調整、褐色細胞腫の診断に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。冠動脈疾患、低血圧があ る。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・手術前での使用は静脈内または筋肉内に、手術中での使用は静脈内に、それぞれ必要に応じた回数を注 射します。診断での使用は静脈内または筋肉内に 1 回注射します。 ・手術前・手術中の血圧調節で使用する場合は、血圧の状況をみ Прочитайте повний документ
- 1 - 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.2 心筋梗塞、狭心症等の冠動脈疾患のある患者[本剤の シナプス前でのα 2 受容体遮断作用に基づくノルアドレナ リン遊離増加による心刺激作用及び血管拡張作用に基づ く反射性の頻脈により、症状を悪化させることがある。] 2.3 低血圧のある患者[本剤の降圧作用により低血圧を更 に悪化させることがある。] 2.4 亜硫酸塩に過敏症の患者[本剤は添加物としてピロ亜 硫酸ナトリウムを含有しているので、急性喘息発作等の 過敏反応が誘発されるおそれがある。] 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 レギチーン注射液5mg 有効成分 1バイアル(1mL)中フェントラミンメシル酸塩 5mg 添加剤 ブドウ糖水和物 38.3mg、ピロ亜硫酸ナトリウ ム 0.6mg、氷酢酸 0.13mg、無水酢酸ナトリウム 0.26mg 3.2 製剤の性状 販売名 レギチーン注射液5mg 性状 無色~黄色澄明の液 pH 3.5~5.0 浸透圧比 0.8~1.0(生理食塩液に対する比) 4. 効能又は効果 褐色細胞腫の手術前・手術中の血圧調整、褐色細胞腫の診断 5. 効能又は効果に関連する注意 〈褐色細胞腫の診断(フェントラミン試験)〉 褐色細胞腫の診断に当たっては、まず尿中又は血漿中のカテコ ラミン等の測定を行うこと。これらの検査によって褐色細胞腫 が診断されたならば、フェントラミン試験は行う必要がない。 6. 用法及び用量 〈褐色細胞腫の手術前・手術中の血圧調整〉 手術前に、フェントラミンメシル酸塩として、通常、成人に は5mg(1mL)、小児には1mg(0.2mL)を、静脈内又は筋 肉内に注射する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 手術中、フェントラミンメシル酸塩として Прочитайте повний документ