Ülke: Japonya
Dil: Japonca
Kaynak: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
炭酸水素ナトリウム
株式会社大塚製薬工場
Sodium bicarbonate
注射剤
注射剤
血液のpHを上昇させる働きがあります。
通常、アシドーシス(血液が酸性である状態)、薬物中毒の際の薬物排泄、乗り物酔い、メニエール症候群、その他の内耳障害に伴う吐き気・嘔吐およびめまい、急性じんま疹に用いられます。
英語の製品名 MEYLON Injection 8.4% (20mL); シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2019 年 07 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : メイロン静注 8 . 4 %( 20ML ) 主成分 : 炭酸水素ナトリウム (Sodium bicarbonate) 剤形 : 注射剤 シート記載など : この薬の作用と効果について 血液の pH を上昇させる働きがあります。 通常、アシドーシス(血液が酸性である状態)、薬物中毒の際の薬物排泄、乗り物酔い、メニエール症候 群、その他の内耳障害に伴う吐き気・嘔吐およびめまい、急性じんま疹に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。うっ血性心不全、高血 圧、腎障害、肺浮腫または末梢の浮腫、妊娠中毒症、低カルシウム血症、低カリウム血症がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、静脈内に注射します。具体的な使用期間については、担当の医師にお聞きください。 生活上の注意 この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用) 主な副作用として、アルカローシス(呼吸が浅くなる、筋肉の緊張、けいれん)、高ナトリウム血症(手 足 Belgenin tamamını okuyun
(1) 3. 組成・性状 3.1 組成 本剤は1容器中に次の成分を含有する注射液である。 成分 20mL中 250mL中 炭酸水素ナトリウム 1.68g 21g 電解質濃度(mEq/L) Na + HCO 3 - 1000 1000 3.2 製剤の性状 性状 無色澄明の液 pH 7.0~8.5 浸透圧比(生理食塩液に対する比) 約6 4. 効能又は効果 ○薬物中毒の際の排泄促進(ただし、PHの上昇により尿中排泄 の促進される薬物に限る) ○アシドーシス ○下記疾患又は状態に伴う悪心・嘔吐及びめまい 動揺病、メニエール症候群、その他の内耳障害 ○急性蕁麻疹 6. 用法及び用量 〈薬物中毒の際の排泄促進、動揺病等に伴う悪心・嘔吐及びめまい、 急性蕁麻疹〉 炭酸水素ナトリウムとして通常成人1回12~60mEq(1~5g)を静 脈内注射する。 〈アシドーシス〉 一般に通常用量を次式により算出し、静脈内注射する。 必要量(mEq)=不足塩基量(mEq/L)×0.2×体重(kg) なお、いずれの場合も年齢、症状により適宜増減する。 7. 用法及び用量に関連する注意 各用法及び用量における製剤量は以下のとおりである。 〈薬物中毒の際の排泄促進、動揺病等に伴う悪心・嘔吐及びめまい、 急性蕁麻疹〉 通常成人1回投与量:本剤12~60mL 〈アシドーシス〉 本剤必要量(mL) =不足塩基量(Base Deficit mEq/L)×0.2×体重(kg) 8. 重要な基本的注意 心肺蘇生時には、炭酸ガスを十分排除する必要があるので、本剤 の投与にあたっては、換気を十分に行うこと 1) 。[9.1.1参照] 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9.1 合併症・既往歴等のある患者 9.1.1 心停止のある患者 炭酸ガスが蓄積し、細胞内アシドーシス発現の誘因となるおそれ がある 1) 。[8.参照] 9.1.2 うっ血性心不全の患者、重症高血圧症の患者 循 Belgenin tamamını okuyun