リレンザ[予防用]

Nchi: Japani

Lugha: Kijapani

Chanzo: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Nunua Sasa

Shusha Taarifa za kipeperushi (PIL)
21-11-2023
Shusha Tabia za bidhaa (SPC)
01-11-2023

Viambatanisho vya kazi:

ザナミビル水和物

Inapatikana kutoka:

グラクソ・スミスクライン株式会社

INN (Jina la Kimataifa):

Zanamivir hydrate

Dawa fomu:

吸入剤

Njia ya uendeshaji:

外用剤

Matibabu dalili:

A型またはB型インフルエンザウイルスの表面に存在する酵素を阻害して、ウイルスが感染細胞から遊離するのを阻害し、インフルエンザウイルスの感染の拡大を阻止します。
通常、A型またはB型インフルエンザウイルス感染症の予防に用いられます。ただし、インフルエンザウイルス感染症の予防の基本はワクチンによる予防であり、この薬の使用は、ワクチンによる予防に置き換わるものではありません。C型インフルエンザウイルス感染症および細菌感染症には効果がありません。

Bidhaa muhtasari:

英語の製品名 Relenza[for prophylaxis]; シート記載: 4ブリスター(4吸入分)、GSK、リレンザ、RELENZA

Taarifa za kipeperushi

                                くすりのしおり
外用剤
2023
年
11
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
リレンザ[予防用]
主成分
:
ザナミビル水和物
(Zanamivir hydrate)
剤形
:
吸入剤
シート記載など
:4
ブリスター(
4
吸入分)、
GSK
、リレンザ、
RELENZA
この薬の作用と効果について
A
型または
B
型インフルエンザウイルスの表面に存在する酵素を阻害して、ウイルスが感染細胞から遊離
するのを阻害し、インフルエンザウイルスの感染の拡大を阻止します。
通常、
A
型または
B
型インフルエンザウイルス感染症の予防に用いられます。ただし、インフルエンザウ
イルス感染症の予防の基本はワクチンによる予防であり、この薬の使用は、ワクチンによる予防に置き換
わるものではありません。
C
型インフルエンザウイルス感染症および細菌感染症には効果がありません。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。乳製品に対する過敏症が
ある。免疫低下状態にある。気管支喘息および慢性閉塞性肺疾患などの慢性呼吸器疾患がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
                                
                                Soma hati kamili
                                
                            

Tabia za bidhaa

                                -1-
1. 警告
1.1
本剤を治療に用いる場合は、本剤の必要性を慎重に検討す
ること。
1.2
インフルエンザウイルス感染症の予防の基本はワクチンに
よる予防であり、本剤の予防使用はワクチンによる予防に置
き換わるものではない。
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
リレンザ
有効成分
1ブリスター中
ザナミビル水和物をザナミビルとして5mg
添加剤
乳糖水和物
注)
注)夾雑物として乳蛋白を含む。
3.2 製剤の性状
販売名
リレンザ
剤形・性状 白色の粉末
4. 効能又は効果
A型又はB型インフルエンザウイルス感染症の治療及びその予防
5. 効能又は効果に関連する注意
〈効能共通〉
5.1
本剤はC型インフルエンザウイルス感染症には効果がない。
5.2 本剤は細菌感染症には効果がない。[8.2参照]
〈治療〉
5.3
抗ウイルス薬の投与が全てのA型又はB型インフルエンザウイ
ルス感染症の治療には必須ではないことを踏まえ、本剤の使用
の必要性を慎重に検討すること。
5.4
インフルエンザ様症状の発現から2日以内に投与を開始すること。
〈予防〉
5.5
原則として、インフルエンザウイルス感染症を発症している
患者の同居家族又は共同生活者である下記の者を対象とする。
・高齢者(65歳以上)
・慢性心疾患患者
・代謝性疾患患者(糖尿病等)
・腎機能障害患者
6. 用法及び用量
〈治療に用いる場合〉
通常、成人及び小児には、ザナミビルとして1回10mg(5mgブリスター
を2ブリスター)を、1日2回、5日間、専用の吸入器を用いて吸入する。
〈予防に用いる場合〉
通常、成人及び小児には、ザナミビルとして1回10mg(5mgブ
リスターを2ブリスタ
                                
                                Soma hati kamili