ブドウ糖注50%PL「フソー」

Nchi: Japani

Lugha: Kijapani

Chanzo: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Nunua Sasa

Shusha Taarifa za kipeperushi (PIL)
29-06-2022
Shusha Tabia za bidhaa (SPC)
15-11-2023

Viambatanisho vya kazi:

精製ブドウ糖

Inapatikana kutoka:

扶桑薬品工業株式会社

INN (Jina la Kimataifa):

Purified glucose

Dawa fomu:

注射剤

Njia ya uendeshaji:

注射剤

Matibabu dalili:

静脈内注射されたブドウ糖は、体内でエネルギー源となり代謝されます。
通常、循環虚脱、低血糖時の糖質補給、高カリウム血症、心疾患(GIK療法)、水・エネルギー補給を必要とする場合に用いられます。

Bidhaa muhtasari:

英語の製品名 ; シート記載:

Taarifa za kipeperushi

                                くすりのしおり
注射剤
2022
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ブドウ糖注
50%PL
「フソー」
主成分
:
精製ブドウ糖
(Purified glucose)
剤形
:
注射剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
静脈内注射されたブドウ糖は、体内でエネルギー源となり代謝されます。
通常、循環虚脱、低血糖時の糖質補給、高カリウム血症、心疾患(
GIK
療法)、水・エネルギー補給を必
要とする場合に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。低張性脱水症、カリウム
欠乏傾向、糖尿病、尿崩症、腎不全がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、静脈内に注射または点滴します。
・具体的な使用期間については、医師にお聞きください。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、急速・大量注射時の電解質喪失により食欲不振、吐き気、嘔吐、口渇、頭痛、脱力
感、倦怠感、注射時の血栓静脈炎(注射部位に痛み、腫れ)、急激な中止による低血
                                
                                Soma hati kamili
                                
                            

Tabia za bidhaa

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
低張性脱水症の患者[本症はナトリウムの欠乏により血清の
浸透圧が低張になることによって起こる。このような患者に
本剤を投与すると、水分量を増加させることになり、症状が
悪化するおそれがある。]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
ブドウ糖注10%
PL「フソー」
ブドウ糖注20%
PL「フソー」
ブドウ糖注40%
PL「フソー」
ブドウ糖注50%
PL「フソー」
容量
500mL
20mL
20mL
20mL
有効成分
1本中
日局 精製ブ
ドウ糖 50g
1管中
日局 精製ブ
ドウ糖 4g
1管中
日局 精製ブ
ドウ糖 8g
1管中
日局 精製ブ
ドウ糖 10g
添加剤
1管中
pH調節剤
熱量
200kcal
16kcal
32kcal
40kcal
3.2 製剤の性状
販売名
ブドウ糖注10%
PL「フソー」
ブドウ糖注20%
PL「フソー」
ブドウ糖注40%
PL「フソー」
ブドウ糖注50%
PL「フソー」
剤形
水性注射剤
性状
無色澄明の液で、味は甘い。
無色~微黄色澄明の液で、味
は甘い。
pH
3.5~6.5
※
浸透圧比
( 生理食塩液に
対する比)
2.0~2.3
3.5~4.4
8~9
9.8~10.7
※5%溶液に調製した液
4. 効能・効果
○脱水症特に水欠乏時の水補給、薬物・毒物中毒、肝疾患
○循環虚脱、低血糖時の糖質補給、高カリウム血症、心疾患(GIK
療法)、その他非経口的に水・エネルギー補給を必要とする場合
○注射剤の溶解希釈剤
6. 用法・用量
水補給、薬物・毒物中毒、肝疾患には通常成人1回5%液500~
1,000mLを静脈内注射する。
循環虚脱、低血糖時の糖質補給、高カリウム血症、心疾患(GIK
療法)、その他非経口的に水・エネルギー補給を必要とする場合
には通常成人1回10~50%液20~500mLを静脈内注射する。
点滴静注する場合の速度は、ブドウ糖として0.5g/kg/hr以下と
すること。
注射剤の溶解希釈には適量を用い
                                
                                Soma hati kamili