Nchi: Japani
Lugha: Kijapani
Chanzo: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
フルオシノロンアセトニド
株式会社陽進堂
Fluocinolone acetonide
無色半透明の軟膏剤
外用剤
抗炎症作用のあるステロイド外用剤で、皮膚の炎症を抑え、発赤、はれ、かゆみなどをやわらげます。
通常、湿疹・皮膚炎群、皮膚そう痒症、よう疹群、虫さされ、乾癬、掌蹠膿疱症、薬疹・中毒疹の治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載: フルオシノロンアセトニド軟膏0.025%「YD」、YD733
くすりのしおり 外用剤 2012 年 12 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : フルオシノロンアセトニド軟膏 0.025 %「 YD 」 主成分 : フルオシノロンアセトニド (Fluocinolone acetonide) 剤形 : 無色半透明の軟膏剤 シート記載など : フルオシノロンアセトニド軟膏 0.025 %「 YD 」、 YD733 この薬の作用と効果について 抗炎症作用のあるステロイド外用剤で、皮膚の炎症を抑え、発赤、はれ、かゆみなどをやわらげます。 通常、湿疹・皮膚炎群、皮膚そう痒症、よう疹群、虫さされ、乾癬、掌蹠膿疱症、薬疹・中毒疹の治療に 用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。細菌・真菌・スピロヘー タ・ウイルス皮膚感染および動物性皮膚疾患(ダニ、けじらみなど)、鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道 炎、潰瘍、熱傷・凍傷がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 日 1 ~数回適量を患部に塗りますが、治療を受ける疾患や症状により適宜増減されます。必ず指 示された使用方法に従ってください。 ・薬を Soma hati kamili
2023年11月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 872646 承認番号 22400AMX01301 販売開始 2012年12月 貯 法:室温保存 有効期間:3年 外用合成副腎皮質ホルモン剤 フルオシノロンアセトニド軟膏 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 細菌・真菌・スピロヘータ・ウイルス皮膚感染症 及び動物性皮膚疾患(疥癬、けじらみ等)[感染症 を悪化させるおそれがある。] 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.2 鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎[穿孔部位の治 癒の遅延及び感染のおそれがある。] 2.3 潰瘍(ベーチェット病は除く)、第2度深在性以上 の熱傷・凍傷[皮膚の再生が抑制され、治癒が遅 延するおそれがある。] 2.4 組成・性状 3. 組成 3.1 販売名 フルオシノロンアセトニド軟膏0.025%「YD」 有効成分 1g中、フルオシノロンアセトニド0.25mg 添加剤 ゲル化炭化水素、ステアリン酸グリセリン、ポリオキシ エチレンセチルエーテル、プロピレングリコール 製剤の性状 3.2 販売名 フルオシノロンアセトニド軟膏0.025%「YD」 性状・剤形 無色半透明の軟膏剤で、においはない 識別コード YD733 効能又は効果 4. 湿疹・皮膚炎群(進行性指掌角皮症、女子顔面黒皮症、 ビダール苔癬、放射線皮膚炎、日光皮膚炎を含む) 〇 皮膚瘙痒症 〇 痒疹群(じん麻疹様苔癬、ストロフルス、固定じん麻疹 を含む) 〇 虫さされ 〇 乾癬 〇 掌蹠膿疱症 〇 薬疹・中毒疹 〇 効能又は効果に関連する注意 5. 皮膚感染を伴う湿疹・皮膚炎には使用しないことを原則 とするが、やむを得ず使用する必要がある場合には、あ らかじめ適切な抗菌剤(全身適用)、抗真菌剤による治療 を行うか、又はこれらとの併用を考慮すること。 5.1 用法 Soma hati kamili