Nchi: Japani
Lugha: Kijapani
Chanzo: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
コルチコレリン
ニプロESファーマ株式会社
ヒト
注射剤
注射剤
合成されたコルチコトロピン放出ホルモン(CRH)で、下垂体前葉の副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)の産生・分泌を促進し、分泌されたACTHは副腎皮質のコルチゾールの産生・分泌を促進します。
通常、視床下部・下垂体・副腎皮質系ホルモン分泌機能検査に用いられます。
英語の製品名 hCRH "TANABE" Injection 100mcg; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2023 年 09 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ヒト CRH 静注用 100ΜG 「タナベ」 主成分 : コルチコレリン(ヒト) (Corticorelin (human)) 剤形 : 注射剤 シート記載など : この薬の作用と効果について 合成されたコルチコトロピン放出ホルモン( CRH )で、下垂体前葉の副腎皮質刺激ホルモン( ACTH )の 産生・分泌を促進し、分泌された ACTH は副腎皮質のコルチゾールの産生・分泌を促進します。 通常、視床下部・下垂体・副腎皮質系ホルモン分泌機能検査に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、 30 秒程度かけて、ゆっくりと静脈内に注射します。 ・検査のとき、早朝空腹時に注射します。 生活上の注意 この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用) 主な副作用として、頭頸部または顔面を中心とした熱感・潮紅などが報告されています。このような症状 に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。 まれ Soma hati kamili
品 名 ヒト CRH 静注用「タナベ」_D3(新記載要 領) 制作日 MC 2023.9.11 CE 本コード 校 作業者印 AC 仮コード 3477A08301551 2 校 岩 城 色 調 スミ トラップ ( ) 角度 ua479 APP.TB - 1 - 3. 組成・性状 3.1 組成 有効成分 1瓶中 コルチコレリン(ヒト) 100μg 添加剤 1瓶中 L-アルギニン 20mg クエン酸水和物 適量 3.2 製剤の性状 性状・剤形 白色の粉末又は塊・注射剤 pH 7.0~7.6 注) 浸透圧比 約1(生理食塩液に対する比) 注) 添付溶剤 日局 生理食塩液 1mL 注)本剤1瓶を添付溶剤に溶かした水溶液 4. 効能又は効果 視床下部・下垂体・副腎皮質系ホルモン分泌機能検査 (判定基準) 血中ACTH値及び血中コルチゾール値から判定を行う。 血中ACTH値は測定方法、試験実施時刻等により異 なるので正常反応は個々の施設において設定される べきであるが、通常、正常人では、午前9時ごろ試験 を行った場合、ラジオイムノアッセイ法による測定 にて投与前15pg/mL程度で投与後30分に最高濃度に 達し投与前値の3倍程度となる。しかし投与後30分の 血中ACTH値だけでは十分な判定ができないと考え られる場合は、投与後経時的に測定し、判定するこ とが望ましい。 血中コルチゾール値は測定方法、試験実施時刻等に より異なるので正常反応は個々の施設において設定 されるべきであるが、通常、正常人では、午前9時ご ろ試験を行った場合、ラジオイムノアッセイ法によ る測定にて投与前10μg/dL程度で投与後60分に最高 濃度に達し投与前値の2倍程度となる。しかし投与後 60分の血中コルチゾール値だけでは十分な判定がで きないと考えられる場合は、投与後経時的に測定し、 判定することが望ましい。 6. 用法及び用量 Soma hati kamili