ヒトCRH静注用100μg「タナベ」

Nchi: Japani

Lugha: Kijapani

Chanzo: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Nunua Sasa

Shusha Taarifa za kipeperushi (PIL)
26-09-2023
Shusha Tabia za bidhaa (SPC)
04-10-2023

Viambatanisho vya kazi:

コルチコレリン

Inapatikana kutoka:

ニプロESファーマ株式会社

INN (Jina la Kimataifa):

ヒト

Dawa fomu:

注射剤

Njia ya uendeshaji:

注射剤

Matibabu dalili:

合成されたコルチコトロピン放出ホルモン(CRH)で、下垂体前葉の副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)の産生・分泌を促進し、分泌されたACTHは副腎皮質のコルチゾールの産生・分泌を促進します。
通常、視床下部・下垂体・副腎皮質系ホルモン分泌機能検査に用いられます。

Bidhaa muhtasari:

英語の製品名 hCRH "TANABE" Injection 100mcg; シート記載:

Taarifa za kipeperushi

                                くすりのしおり
注射剤
2023
年
09
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ヒト
CRH
静注用
100ΜG
「タナベ」
主成分
:
コルチコレリン(ヒト)
(Corticorelin (human))
剤形
:
注射剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
合成されたコルチコトロピン放出ホルモン(
CRH
)で、下垂体前葉の副腎皮質刺激ホルモン(
ACTH
)の
産生・分泌を促進し、分泌された
ACTH
は副腎皮質のコルチゾールの産生・分泌を促進します。
通常、視床下部・下垂体・副腎皮質系ホルモン分泌機能検査に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、
30
秒程度かけて、ゆっくりと静脈内に注射します。
・検査のとき、早朝空腹時に注射します。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、頭頸部または顔面を中心とした熱感・潮紅などが報告されています。このような症状
に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれ
                                
                                Soma hati kamili
                                
                            

Tabia za bidhaa

                                品
名
ヒト CRH 静注用「タナベ」_D3(新記載要
領)
制作日
MC
2023.9.11
CE
本コード

校
作業者印 AC
仮コード
3477A08301551
2 校
岩
城
色
調
スミ
トラップ
(
)
角度
ua479
APP.TB
-
1
-
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
1瓶中
コルチコレリン(ヒト) 100μg
添加剤
1瓶中
L-アルギニン 20mg
クエン酸水和物 適量
3.2 製剤の性状
性状・剤形
白色の粉末又は塊・注射剤
pH
7.0~7.6
注)
浸透圧比
約1(生理食塩液に対する比)
注)
添付溶剤
日局 生理食塩液 1mL
注)‌‌本剤1瓶を添付溶剤に溶かした水溶液
4. 効能又は効果
視床下部・下垂体・副腎皮質系ホルモン分泌機能検査
(判定基準)
血中ACTH値及び血中コルチゾール値から判定を行う。
血中ACTH値は測定方法、試験実施時刻等により異
なるので正常反応は個々の施設において設定される
べきであるが、通常、正常人では、午前9時ごろ試験
を行った場合、ラジオイムノアッセイ法による測定
にて投与前15pg/mL程度で投与後30分に最高濃度に
達し投与前値の3倍程度となる。しかし投与後30分の
血中ACTH値だけでは十分な判定ができないと考え
られる場合は、投与後経時的に測定し、判定するこ
とが望ましい。
血中コルチゾール値は測定方法、試験実施時刻等に
より異なるので正常反応は個々の施設において設定
されるべきであるが、通常、正常人では、午前9時ご
ろ試験を行った場合、ラジオイムノアッセイ法によ
る測定にて投与前10μg/dL程度で投与後60分に最高
濃度に達し投与前値の2倍程度となる。しかし投与後
60分の血中コルチゾール値だけでは十分な判定がで
きないと考えられる場合は、投与後経時的に測定し、
判定することが望ましい。
6. 用法及び用量

                                
                                Soma hati kamili