パラアミノ馬尿酸ソーダ注射液10%

Nchi: Japani

Lugha: Kijapani

Chanzo: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Nunua Sasa

Taarifa za kipeperushi Taarifa za kipeperushi (PIL)
08-04-2022
Tabia za bidhaa Tabia za bidhaa (SPC)
05-11-2021

Viambatanisho vya kazi:

パラアミノ馬尿酸ナトリウム

Inapatikana kutoka:

アルフレッサ ファーマ株式会社

INN (Jina la Kimataifa):

Sodium p-Aminohippurate

Dawa fomu:

注射剤

Njia ya uendeshaji:

注射剤

Matibabu dalili:

本剤は、体内で分解されることなく速やかにその全量が尿中に排泄されるため、腎血流量の測定により、腎臓の機能を調べることが出来ます。
通常、腎機能検査(両腎・分腎の有効腎血流量の測定による)に用いられます。

Bidhaa muhtasari:

英語の製品名 ; シート記載:

Taarifa za kipeperushi

                                くすりのしおり
注射剤
2019
年
03
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
パラアミノ馬尿酸ソーダ注射液
10
%
主成分
:
パラアミノ馬尿酸ナトリウム
(Sodium p-Aminohippurate)
剤形
:
注射剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
本剤は、体内で分解されることなく速やかにその全量が尿中に排泄されるため、腎血流量の測定により、
腎臓の機能を調べることが出来ます。
通常、腎機能検査(両腎・分腎の有効腎血流量の測定による)に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・腎血漿流量測定(両腎)の場合:通常、約
10
分間かけて静脈内に注射します。あるいは、初回量を
5
分
間で静脈内に注射し、ついで維持量を検査終了時まで持続点滴注入します。
腎血漿流量測定(分腎)の場合:通常、仰向けにてテフロン針を留置し、ついで本剤を注入します。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として吐き気、嘔吐、
                                
                                Soma hati kamili
                                
                            

Tabia za bidhaa

                                3.
組成・性状
3. 1
組成
販売名
有効成分
添加剤
パラアミノ馬
尿酸ソーダ
注射液10%
1アンプル(20mL)中
パラアミノ馬尿酸ナトリ
ウム(無水物として)2.0g
(10
W
/
V
%)
1アンプル(20mL)中
乾燥亜硫酸ナトリウム
0.04g、酒石酸
3. 2
製剤の性状
販売名
性状
pH
(日本薬局方)
浸透圧比
(生理食塩液対比)
パラアミノ馬
尿酸ソーダ
注射液10%
無色~微黄
色澄明の液
7.0~8.5
2.7~3.0
4.
効能又は効果
腎機能検査(両腎・分腎の有効腎血流量の測定による)
6.
用法及び用量
〈腎血漿流量測定(両腎)〉
・標準法(点滴静注法)
初回量として、パラアミノ馬尿酸ナトリウム注射液をとり、場
合によっては必要量のマンニトール注射液又はチオ硫酸ナト
リウム注射液を加え、パラアミノ馬尿酸ナトリウムの濃度が
0.5~1.2%位になるように生理食塩液又は注射用水などで
希釈して約50mLとし、1分間に約10mLの速度で5分間で
静注する。
次いで維持量として、パラアミノ馬尿酸ナトリウムの濃度が0.4
~0.7%になるように、パラアミノ馬尿酸ナトリウム注射液を
必要量のマンニトール注射液又はチオ硫酸ナトリウム注射液
と混ぜ、生理食塩液又は注射用水などで希釈した混合液を、
1分間に約3mLの速度で検査終了時まで持続点滴注入する。
・簡便法(1回注入法)
パラアミノ馬尿酸ナトリウム注射液(10%)10~20mLを、場
合によっては、必要量のマンニトール注射液又はチオ硫酸ナト
リウム注射液の混液として、約10分間かけて徐々に静注する。
〈腎血漿流量測定(分腎)〉
仰臥位にて太いテフロン針を留置し、ついでパラアミノ馬尿
酸ナトリウムとして体重1kgあたり0.007gに相当する量を負
荷する。引き続き、あらかじめ用意した灌流
                                
                                Soma hati kamili