ドルモロール配合点眼液「日点」

Nchi: Japani

Lugha: Kijapani

Chanzo: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Nunua Sasa

Shusha Taarifa za kipeperushi (PIL)
08-04-2022
Shusha Tabia za bidhaa (SPC)
26-10-2023

Viambatanisho vya kazi:

ドルゾラミド塩酸塩; チモロールマレイン酸塩

Inapatikana kutoka:

株式会社フェルゼンファーマ

INN (Jina la Kimataifa):

Dorzolamide hydrochloride; Timolol maleate

Dawa fomu:

無色澄明、わずかに粘稠性のある無菌水性点眼剤、(キャップ)白、(点眼瓶)白色半透明、(投薬袋)透明[遮光]

Njia ya uendeshaji:

外用剤

Matibabu dalili:

炭酸脱水酵素を阻害する作用とβ受容体を遮断する作用の2つの作用によって房水の産生を減らすことにより、眼圧を下げます。
通常、緑内障、高眼圧症の治療に用いられます。

Bidhaa muhtasari:

英語の製品名 ; シート記載:

Taarifa za kipeperushi

                                くすりのしおり
外用剤
2020
年
07
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ドルモロール配合点眼液「日点」
主成分
:
ドルゾラミド塩酸塩
(Dorzolamide hydrochloride)
チモロールマレイン酸塩
(Timolol maleate)
剤形
:
無色澄明、わずかに粘稠性のある無菌水性点眼剤、(キャップ)白、(点眼
瓶)白色半透明、(投薬袋)透明
[
遮光
]
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
炭酸脱水酵素を阻害する作用と
β
受容体を遮断する作用の
2
つの作用によって房水の産生を減らすことに
より、眼圧を下げます。
通常、緑内障、高眼圧症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。気管支喘息またはその既
往歴、気管支痙攣、慢性閉塞性肺疾患、心不全、洞性除脈、房室ブロック、心原性ショック、糖尿病が
ある。腎障害、肝機能障害がある。眼内手術の既往がある。コンタクトレンズを使っている。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、
1
回
1
滴を
1
日
2
回点眼します。必ず指示された使用方法に
                                
                                Soma hati kamili
                                
                            

Tabia za bidhaa

                                −1−
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
気管支喘息又はその既往歴のある患者、気管支痙攣又は重
篤な慢性閉塞性肺疾患のある患者[喘息発作の誘発・増悪が
みられるおそれがある。][11.1.2 参照]
2.3
コントロール不十分な心不全、洞性徐脈、房室ブロック
(Ⅱ、Ⅲ度)又は心原性ショックのある患者[これらの症状を
増悪させるおそれがある。][11.1.3 参照]
2.4 重篤な腎障害のある患者[9.2.1 参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
ドルモロール配合点眼液「日点」
有効成分
1mL中
日局  ドルゾラミド塩酸塩 11.13mg
(ドルゾラミドとして 10mg)
日局  チモロールマレイン酸塩 6.83mg
(チモロールとして 5mg)
添加剤
ベンザルコニウム塩化物、ヒドロキシエチルセル
ロース、D‑マンニトール、クエン酸ナトリウム水
和物、pH調節剤
3.2 製剤の性状
販売名
ドルモロール配合点眼液「日点」
pH
5.5〜5.8
浸透圧比
0.9〜1.1
性状
無色澄明、わずかに粘稠性のある無菌水性点眼剤
4. 効能又は効果
次の疾患で、他の緑内障治療薬が効果不十分な場合:緑内障、高
眼圧症
5. 効能又は効果に関連する注意
5.1 単剤での治療を優先すること。
6. 用法及び用量
1回1滴、1日2回点眼する。
8. 重要な基本的注意
8.1
全身的に吸収される可能性があり、β遮断剤又はスルホンアミ
ド系薬剤の全身投与時と同様の副作用があらわれることがあるの
で、留意すること。特に、重篤な副作用もしくは過敏症状があら
われた場合には投与を中止すること。
8.2
縮瞳剤からチモロールマレイン酸塩製剤に切り替える場合、縮
瞳作用の消失に伴い、屈折調整を必要とすることがある。
9
                                
                                Soma hati kamili