トロペロン注4mg

Nchi: Japani

Lugha: Kijapani

Chanzo: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Nunua Sasa

Shusha Taarifa za kipeperushi (PIL)
18-01-2024
Shusha Tabia za bidhaa (SPC)
03-04-2024

Viambatanisho vya kazi:

チミペロン

Inapatikana kutoka:

田辺三菱製薬株式会社

INN (Jina la Kimataifa):

Timiperone

Dawa fomu:

注射剤

Njia ya uendeshaji:

注射剤

Matibabu dalili:

神経伝達物質であるドパミンの受容体を遮断する作用があります。
考えがまとまりにくいなどの心の不調をととのえ、気分を安定させます。
通常、統合失調症、躁病の治療に用いられます。

Bidhaa muhtasari:

英語の製品名 ; シート記載:

Taarifa za kipeperushi

                                くすりのしおり
注射剤
2020
年
03
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:トロペロン注 4MG
主成分:
チミペロン
(Timiperone)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
神経伝達物質であるドパミンの受容体を遮断する作用があります。
考えがまとまりにくいなどの心の不調をととのえ、気分を安定させます。
通常、統合失調症、躁病の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。昏睡状態にある、心不
全、パーキンソン病、レビー小体型認知症、心・血管疾患、低血圧、てんかんなどの痙れん性疾患、肝
障害、甲状腺機能亢進状態、脱水・栄養不良状態などを伴う身体的疲弊、遺伝性果糖不耐症がある。
・妊娠、妊娠している可能性がある、または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
1
回もしくは
2
回筋肉内または静脈内に注射します。
・効果をみながら使用期間を決めていきます。
生活上の注意
・眠気、注意力・集中力・反射運動能力などの低下が起こることがありますので、注射
                                
                                Soma hati kamili
                                
                            

Tabia za bidhaa

                                2.
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2. 1
昏睡状態の患者[ 症状が悪化するおそれがある。]
2. 2
バルビツール酸誘導体等の中枢神経抑制薬の強い影響
下にある患者[ 中枢神経抑制作用が増強される。]
2. 3
重症の心不全患者[
一過性の血圧低下、頻脈等があら
われるおそれがある。]
2. 4
パーキンソン病又はレビー小体型認知症のある患者
[ 錐体外路症状が悪化するおそれがある。]
2. 5
本剤の成分又はブチロフェノン系化合物に対し過敏症
の既往歴のある患者
2. 6
アドレナリンを投与中の患者(アドレナリンをアナフィ
ラキシーの救急治療、又は歯科領域における浸潤麻酔もし
くは伝達麻酔に使用する場合を除く)[10.1参照]
2. 7
妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5参照]
3.
組成・性状
3. 1
組成
販売名
有効成分
添加剤
トロペロン
注4mg
1アンプル(2mL)中
チミペロン4mg(0.2
w
/
v
%)
1アンプル(2mL)中
D-ソルビトール106mg、
乳酸2.4mg
3. 2
製剤の性状
販売名
性状
pH
浸透圧比
(生理食塩液対比)
トロペロン
注4mg
無色澄明の液
3.0~4.0
約1
4.
効能又は効果
〇統合失調症
〇躁病
6.
用法及び用量
急性期症状において緊急を要する場合および経口投与が困難
な場合に用いる。
チミペロンとして、通常成人1回4mgを1日1回もしくは2回、筋
肉内または静脈内注射する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
8.
重要な基本的注意
8. 1
眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が起こるこ
とがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を
伴う機械の操作に従事させないよう注意すること。
8. 2
制吐作用を有するため、他の薬剤に基づく中毒、腸閉塞、脳
腫瘍等の嘔吐症状を不顕性化するこ
                                
                                Soma hati kamili
                                
                            

Tafuta arifu zinazohusiana na bidhaa hii