Nchi: Japani
Lugha: Kijapani
Chanzo: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ケトチフェンフマル酸塩
日医工株式会社
Ketotifen fumarate
白色のカプセル剤、全長14.5mm
内服剤
アレルギーの原因物質であるヒスタミンや炎症物質の作用を抑え、気道や鼻粘膜などの組織の過敏性を弱めます。
通常、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、湿疹・皮膚炎、じんましん、皮膚そう痒症の治療に用いられます。既に起こっている喘息の発作や症状を速やかに改善する薬ではありません。
英語の製品名 ; シート記載: ケトチフェンカプセル1mg「NIG」、ケトチフェンカプセル、1mg、t KTF、Ketotifen Capsules 1mg、ケトチフェンカプセル「NIG」、KTF1mg
くすりのしおり 内服剤 2023 年 05 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:ケトチフェンカプセル 1MG「NIG」 主成分: ケトチフェンフマル酸塩 (Ketotifen fumarate) 剤形: 白色のカプセル剤、全長 14.5mm シート記載など: ケトチフェンカプセル 1mg 「 NIG 」、ケトチフェンカプセ ル、 1mg 、 t KTF 、 Ketotifen Capsules 1mg 、ケトチフェンカプ セル「 NIG 」、 KTF1mg この薬の作用と効果について アレルギーの原因物質であるヒスタミンや炎症物質の作用を抑え、気道や鼻粘膜などの組織の過敏性を弱 めます。 通常、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、湿疹・皮膚炎、じんましん、皮膚そう痒症の治療に用いられま す。既に起こっている喘息の発作や症状を速やかに改善する薬ではありません。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。てんかんまたはその既往 歴がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 1 カプセル(ケトチフェンとして 1mg )を 1 日 2 回、朝食後および就寝前に服用し ます。なお、年齢・症状により適宜 Soma hati kamili
2023年11月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 87449 承認番号 21900AMX01208 販売開始 1994年7月 貯法:室温保存 有効期間:3年 アレルギー性疾患治療剤 ケトチフェンカプセル1MG「NIG」 KETOTIFEN CAPSULES ケトチフェンフマル酸塩カプセル 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.1 てんかん又はその既往歴のある患者[9.1.1 参照] 2.2 組成・性状 3. 組成 3.1 販売名 ケトチフェンカプセル1mg「NIG」 有効成分 1カプセル中:ケトチフェンフマル酸塩 1.38mg (ケトチフェンとして1mg) 添加剤 タルク、トウモロコシデンプン、乳糖水和物、ヒドロキシプ ロピルセルロース (カプセル本体)酸化チタン、ゼラチン、ラウリル硫酸ナト リウム 製剤の性状 3.2 販売名 ケトチフェンカプセル1mg「NIG」 色・剤形 蓋部・胴体部とも白色不透明、内容物が白色〜淡黄白色粉 末のカプセル剤 外形 4号カプセル 質量 160mg 識別コード (PTP) t KTF 効能又は効果 4. 気管支喘息 〇 アレルギー性鼻炎 〇 湿疹・皮膚炎、蕁麻疹、皮膚瘙痒症 〇 用法及び用量 6. 通常、成人にはケトチフェンとして1回1mg(1カプセル)を1日2 回、朝食後及び就寝前に経口投与する。 なお、年齢・症状により適宜増減する。 重要な基本的注意 8. 〈効能共通〉 眠気を催すことがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運 転等危険を伴う機械の操作には従事させないよう十分注意するこ と。 8.1 〈気管支喘息〉 本剤はすでに起こっている発作を速やかに軽減する薬剤ではな いので、このことを患者に十分説明しておく必要がある。 8.2 特定の背景を有する患者に関する注意 9. 合併症・既往歴等のある患者 9.1 てんかんを除く痙攣性疾 Soma hati kamili