カタクロット注射液40mg［脳血栓症］

Nchi: Japani

Lugha: Kijapani

Chanzo: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Viambatanisho vya kazi:

オザグレルナトリウム

Inapatikana kutoka:

丸石製薬株式会社

INN (Jina la Kimataifa):

Ozagrel sodium

Dawa fomu:

注射剤

Njia ya uendeshaji:

注射剤

Matibabu dalili:

トロンボキサン合成酵素を選択的に阻害してトロンボキサンA₂の産生を抑制し、プロスタサイクリンの産生を促進して、両者のバランス異常を改善するとともに血小板凝集抑制作用を示し、脳の血管がつまっておこる手足の麻痺などを改善します。
通常、急性期の脳血栓症の治療に用いられます。

Bidhaa muhtasari:

英語の製品名 CATACLOT Injection 40mg [cerebral thrombosis]; シート記載:

Taarifa za kipeperushi

くすりのしおり
注射剤
2019
年
10
月改訂
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:カタクロット注射液 40MG［脳血栓症］
主成分:
オザグレルナトリウム
(Ozagrel sodium)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
トロンボキサン合成酵素を選択的に阻害してトロンボキサン
A
2
の産生を抑制し、プロスタサイクリンの
産生を促進して、両者のバランス異常を改善するとともに血小板凝集抑制作用を示し、脳の血管がつまっ
ておこる手足の麻痺などを改善します。
通常、急性期の脳血栓症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。出血している（出血性脳
梗塞、硬膜外出血、脳内出血、原発性脳室内出血）、脳塞栓症、心臓が悪い、意識障害や失語・失認な
どの皮質症状がある、大梗塞がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・通常、
2
時間かけて
1
日
2
回静脈内に注射します。
・通常、
2
週間連続して注射します。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと（副作用）
�

Tabia za bidhaa

品
名
カタクロット注射液（新記載要領）
制作日
MC
2023.6.23
E
本コード

校
作業者印 AC
仮コード
0633A06091511
二校
清
水
色
調
アカ A
トラップ
（
）
角度
u6t41
APP.TB
表
天
297.0
210.0
品
名
カタクロット注射液（新記載要領）
制作日
MC
2023.6.23
E
本コード

校
作業者印 AC
仮コード
0633A06091511
二校
清
水
色
調
スミ
トラップ
（
）
角度
u6t41
APP.TB
表
天
297.0
210.0
（1）
2. 禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.1 出血している患者：出血性脳梗塞、硬膜外出血、脳内
出血又は原発性脳室内出血を合併している患者［出血を
助長する可能性がある。］［8.、9.1.2、11.1.1 参照］
2.2 重篤な意識障害を伴う大梗塞の患者、脳塞栓症の患者
［出血性脳梗塞が発現しやすい。］
2.3 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
カタクロット注射液
20mg
カタクロット注射液
40mg
有効成分
1アンプル（2.5mL）中
日局オザグレルナトリ
ウム　20mg
1アンプル（5mL）中
日局オザグレルナトリ
ウム　40mg
添加剤
pH調節剤
3.2 製剤の性状
販売名
カタクロット注射液
20mg
カタクロット注射液
40mg
剤形
注射剤（プラスチックアンプル）
性状
無色澄明の液
pH
7.7～8.7
浸透圧比
0.2～0.3
4. 効能又は効果
○‌‌クモ膜下出血術後の脳血管攣縮およびこれに伴う脳虚血症
状の改善
○‌‌脳血栓症（急性期）に伴う運動障害の改善
6. 用法及び用量
〈クモ膜下出血術後の脳血管攣縮およびこれに伴う脳虚血症状
の改善〉
通常成人に、オザグレルナトリウムとして1日量80mgを適
当量の電解質液または糖液で希釈し、24時間かけて静脈内
に持続投与する。投与はクモ膜下出血術後早期に開始し、2
週間持続投与することが望ま