エクザール注射用10mg

Nchi: Japani

Lugha: Kijapani

Chanzo: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Nunua Sasa

Taarifa za kipeperushi Taarifa za kipeperushi (PIL)
08-08-2023
Tabia za bidhaa Tabia za bidhaa (SPC)
01-07-2023

Viambatanisho vya kazi:

ビンブラスチン硫酸塩

Inapatikana kutoka:

日本化薬株式会社

INN (Jina la Kimataifa):

Vinblastine sulfate

Dawa fomu:

注射剤

Njia ya uendeshaji:

注射剤

Matibabu dalili:

がん細胞が増えるのを抑え、腫瘍を小さくする作用を示します。
通常、悪性リンパ腫、絨毛性疾患(絨毛がん、破壊胞状奇胎、胞状奇胎)、再発または難治性の胚細胞腫瘍(精巣腫瘍、卵巣腫瘍、性腺外腫瘍)、ランゲルハンス細胞組織球症、尿路上皮癌の治療に用いられます。他の抗がん剤と組み合わせて使用されることがあります。

Bidhaa muhtasari:

英語の製品名 Exal for Injection 10mg; シート記載:

Taarifa za kipeperushi

                                くすりのしおり
注射剤
2023
年
07
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:エクザール注射用 10MG
主成分:
ビンブラスチン硫酸塩
(Vinblastine sulfate)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
がん細胞が増えるのを抑え、腫瘍を小さくする作用を示します。
通常、悪性リンパ腫、絨毛性疾患(絨毛がん、破壊胞状奇胎、胞状奇胎)、再発または難治性の胚細胞腫
瘍(精巣腫瘍、卵巣腫瘍、性腺外腫瘍)、ランゲルハンス細胞組織球症、尿路上皮癌の治療に用いられま
す。他の抗がん剤と組み合わせて使用されることがあります。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。骨髄抑制がある。感染症
にかかっている。神経・筋疾患の既往歴がある。心疾患がある。水痘(水ぼうそう)にかかっている。
腎機能障害、肝機能障害がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・悪性リンパ腫、絨毛性疾患(絨毛がん、破壊胞状奇胎、胞状奇胎):通常、週
1
回静脈内に注射しま
す。
再発または難治性の胚細胞腫瘍(
                                
                                Soma hati kamili
                                
                            

Tabia za bidhaa

                                1. 警告
本剤を含むがん化学療法は、緊急時に十分対応できる医療
施設において、がん化学療法に十分な知識・経験を持つ医
師のもとで、本療法が適切と判断される症例についてのみ
実施すること。また、治療開始に先立ち、患者又はその家
族に有効性及び危険性を十分説明し、同意を得てから投与
すること。
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
本剤の成分に対し重篤な過敏症の既往歴のある患者
2.2 髄腔内には投与しないこと[14.2.2 参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
エクザール注射用 10mg
有効成分
1 バイアル中
ビンブラスチン硫酸塩 10mg
3.2 製剤の性状
販売名
エクザール注射用 10mg
性状
白色~微黄色の凍結乾燥製剤
pH
3.5~5.0
浸透圧比
(生理食塩液に対する比)
約 1
(本剤 1 バイアルを生理食塩液 10mL
に溶解時)
4. 効能又は効果
○ビンブラスチン硫酸塩通常療法
下記疾患の自覚的並びに他覚的症状の緩解
悪性リンパ腫、絨毛性疾患(絨毛癌、破壊胞状奇胎、胞状奇
胎)、再発又は難治性の胚細胞腫瘍(精巣腫瘍、卵巣腫瘍、
性腺外腫瘍)、ランゲルハンス細胞組織球症
○M-VAC 療法
尿路上皮癌
6. 用法及び用量
〈ビンブラスチン硫酸塩通常療法〉
(1)悪性リンパ腫、絨毛性疾患に対しては、白血球数を指標と
し、ビンブラスチン硫酸塩として、初め成人週 1 回
0.1mg/kg
を静脈内に注射する。
次いで 0.05mg/kg ずつ増量して、週 1 回 0.3mg/kg
を静脈内
に注射する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
(2)再発又は難治性の胚細胞腫瘍に対しては、確立された標準
的な他の抗悪性腫瘍剤との併用療法を行い、ビンブラスチン硫
酸塩として、1 日量 0.11mg/kg を 1 日 1 回 2
日間静脈内に注
射し、19~26
                                
                                Soma hati kamili