イフェンプロジル酒石酸塩錠20mg「あすか」

Nchi: Japani

Lugha: Kijapani

Chanzo: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Viambatanisho vya kazi:

イフェンプロジル酒石酸塩

Inapatikana kutoka:

あすか製薬株式会社

INN (Jina la Kimataifa):

Ifenprodil tartrate

Dawa fomu:

白色の錠剤、直径7.0mm、厚さ約2.4mm

Njia ya uendeshaji:

内服剤

Matibabu dalili:

血管拡張作用、血小板凝集抑制作用、赤血球変形能改善作用により脳循環を改善します。さらに椎骨動脈に作用してめまいを改善します。
通常、脳梗塞後遺症、脳出血後遺症に伴うめまいの改善に使用されます。

Bidhaa muhtasari:

英語の製品名 ; シート記載: （表）イフェンプロジル酒石酸塩錠20mg「あすか」、G224、イフェンプロジル酒石酸塩、20mg
（裏）IFENPRODIL TARTRATE TABLETS 20mg「ASKA」、イフェンプロジル酒石酸塩、20mg

Taarifa za kipeperushi

くすりのしおり
内服剤
2018
年
07
月改訂
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:イフェンプロジル酒石酸塩錠 20MG「あすか」
主成分:
イフェンプロジル酒石酸塩
(Ifenprodil tartrate)
剤形:
白色の錠剤、直径
7.0mm
、厚さ約
2.4mm
シート記載など:
（表）イフェンプロジル酒石酸塩錠
20mg
「あすか」、
G224
、
イフェンプロジル酒石酸塩、
20mg
（裏）
IFENPRODIL TARTRATE TABLETS 20mg
「
ASKA
」、イ
フェンプロジル酒石酸塩、
20mg
この薬の作用と効果について
血管拡張作用、血小板凝集抑制作用、赤血球変形能改善作用により脳循環を改善します。さらに椎骨動脈
に作用してめまいを改善します。
通常、脳梗塞後遺症、脳出血後遺症に伴うめまいの改善に使用されます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。頭蓋内出血発作後であ
る。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠（主成分として
20mg
）を
1
日
3
回毎食後に服用します。必ず指示された服用方
法に従ってください。
・飲み忘れた場合は気がついた時に
1
回分を飲�

Tabia za bidhaa

－ 1 －
2. 禁忌（次の患者には投与しないこと）
頭蓋内出血発作後、止血が完成していないと考えられる
患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販 売 名
イフェンプロジル酒石酸塩錠
10MG「あすか」
イフェンプロジル酒石酸塩錠
20MG「あすか」
有 効 成 分
1錠中　日局イフェンプロジ
ル酒石酸塩 10MG
1錠中　日局イフェンプロジ
ル酒石酸塩 20MG
添 加 剤
結晶セルロース、乳糖水和物、
トウモロコシデンプン、ヒド
ロキシプロピルセルロース、
ステアリン酸マグネシウム
乳糖水和物、結晶セルロー
ス、ポピドン、ヒドロキシプ
ロピルセルロース、ステアリ
ン酸マグネシウム
3.2 製剤の性状
販 売 名
イフェンプロジル酒石酸塩錠
10MG「あすか」
イフェンプロジル酒石酸塩錠
20MG「あすか」
剤
形
白色素錠
外
形
表
側面
裏
表
側面
裏
直径6.0MM 厚さ2.5MM 質量90MG
直径7.0MM 厚さ2.4MM 質量121MG
識別コード
223
224
4. 効能又は効果
脳梗塞後遺症、脳出血後遺症に伴うめまいの改善
6. 用法及び用量
〈イフェンプロジル酒石酸塩錠10MG「あすか」〉
通常成人には、1回2錠（イフェンプロジル酒石酸塩として
20MG）を1日3回毎食後経口投与する。
〈イフェンプロジル酒石酸塩錠20MG「あすか」〉
通常成人には、1回1錠（イフェンプロジル酒石酸塩として
20MG）を1日3回毎食後経口投与する。
7. 用法及び用量に関連する注意
本剤の投与期間は、臨床効果及び副作用の程度を考慮しな
がら慎重に決定するが、投与12週で効果が認められない場
合には投与を中止すること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 脳梗塞発作直後の患者
脳内盗血現象を起こすおそれがある。
9.1.2 低血圧のある患者
血圧低下を増強するお