イフェンプロジル酒石酸塩錠10mg「サワイ」

Nchi: Japani

Lugha: Kijapani

Chanzo: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Viambatanisho vya kazi:

イフェンプロジル酒石酸塩

Inapatikana kutoka:

沢井製薬株式会社

INN (Jina la Kimataifa):

Ifenprodil tartrate

Dawa fomu:

白色の錠剤、直径8.2mm、厚さ3.8mm

Njia ya uendeshaji:

内服剤

Matibabu dalili:

血管平滑筋直接弛緩作用やα受容体遮断作用により脳動脈の血流量を増加します。また、血小板の凝集を抑制します。
通常、脳梗塞後遺症、脳出血後遺症に伴うめまいの改善に用いられます。

Bidhaa muhtasari:

英語の製品名 IFENPRODIL TARTRATE Tablets 10mg "SAWAI"; シート記載: イフェンプロジル 酒石酸塩 10mg「サワイ」、SW-630、Ifenprodil 10mg Tartrate「SAWAI」

Taarifa za kipeperushi

くすりのしおり
内服剤
2014
年
12
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:イフェンプロジル酒石酸塩錠 10MG「サワイ」
主成分:
イフェンプロジル酒石酸塩
(Ifenprodil tartrate)
剤形:
白色の錠剤、直径
8.2mm
、厚さ
3.8mm
シート記載など:
イフェンプロジル 酒石酸塩
10mg
「サワイ」、
SW-
630
、
Ifenprodil 10mg Tartrate
「
SAWAI
」
この薬の作用と効果について
血管平滑筋直接弛緩作用や
α
受容体遮断作用により脳動脈の血流量を増加します。また、血小板の凝集を
抑制します。
通常、脳梗塞後遺症、脳出血後遺症に伴うめまいの改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。頭蓋内出血発作後、止血
が完成していないと考えられる。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
2
錠（主成分として
20mg
）を
1
日
3
回毎食後服用します。必ず指示された服用方法
に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合
は、忘れた分は飲まな

Tabia za bidhaa

－ 1 －
2 校
①
イ
フ
ェ
ン
プ
ロ
ジ
ル
酒
石
酸
塩
錠
１
０
㎎
／
２
０
㎎
「
サ
ワ
イ
」
：
２
０
１
X
あ

1
ペ
ー
ジ
2. 禁忌（次の患者には投与しないこと）
頭蓋内出血発作後、止血が完成していないと考えられる患
者
3. 組成・性状
3.1 組成
品　名
イフェンプロジル酒石酸塩錠
10mg「サワイ」
イフェンプロジル酒石酸塩錠
20mg「サワイ」
有効成分
［1錠中］
日局イフェンプロジル酒石酸塩
10mg
20mg
添加剤
カルナウバロウ、結晶セルロース、酸化チタン、ステアリン
酸Mg、タルク、乳糖、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒ
プロメロース、マクロゴール6000
トウモロコシデンプン
─
3.2 製剤の性状
品　名
イフェンプロジル酒石酸塩錠
10mg「サワイ」
イフェンプロジル酒石酸塩錠
20mg「サワイ」
外　形
剤　形
フィルムコーティング錠
性　状
白色
直径（mm）
8.2
8.1
厚さ（mm）
3.8
4.1
重量（mg）
約210
約207
識別コード
SW 630
SW 696
4. 効能又は効果
脳梗塞後遺症、脳出血後遺症に伴うめまいの改善
6. 用法及び用量
〈イフェンプロジル酒石酸塩錠10mg「サワイ」〉
通常成人には、1回2錠（イフェンプロジル酒石酸塩として
20mg）を1日3回毎食後経口投与する。
〈イフェンプロジル酒石酸塩錠20mg「サワイ」〉
通常成人には、1回1錠（イフェンプロジル酒石酸塩として
20mg）を1日3回毎食後経口投与する。
7. 用法及び用量に関連する注意
本剤の投与期間は、臨床効果及び副作用の程度を考慮しながら
慎重に決定するが、投与12週で効果が認められない場合には投
与を中止すること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 脳梗塞発作直後の患者
脳内盗血現象を起こすおそれがある。
9.1.2 低血