アナストロゾール錠1mg「F」

Nchi: Japani

Lugha: Kijapani

Chanzo: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Viambatanisho vya kazi:

アナストロゾール

Inapatikana kutoka:

富士製薬工業株式会社

INN (Jina la Kimataifa):

Anastrozole

Dawa fomu:

白色の錠剤、直径6.1mm、厚さ3.3mm

Njia ya uendeshaji:

内服剤

Matibabu dalili:

アロマターゼの活性を阻害し、アンドロゲンからのエストロゲンが生成されるのを抑制することで、乳癌細胞の発育や増殖を抑えます。
通常、閉経後の乳癌の治療に用いられます。

Bidhaa muhtasari:

英語の製品名 Anastrozole Tablets 1mg "F"; シート記載: （表）アナストロゾール錠1mg「F」、1mg、FJ52 （裏）ANASTROZOLE tablets 1mg 「F」、1mg

Taarifa za kipeperushi

くすりのしおり
内服剤
2013
年
02
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アナストロゾール錠 1MG「F」
主成分:
アナストロゾール
(Anastrozole)
剤形:
白色の錠剤、直径
6.1mm
、厚さ
3.3mm
シート記載など:
（表）アナストロゾール錠
1mg
「
F
」、
1mg
、
FJ52
（裏）
ANASTROZOLE tablets 1mg
「
F
」、
1mg
この薬の作用と効果について
アロマターゼの活性を阻害し、アンドロゲンからのエストロゲンが生成されるのを抑制することで、乳
癌細胞の発育や増殖を抑えます。
通常、閉経後の乳癌の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠（主成分として
1mg
）を
1
日
1
回服用します。必ず指示された服用方法に従っ
てください。
・飲み忘れた場合は、気がついたときにできるだけ早く
1
回分を飲んでください。ただし、次の服用時間
がせまっている場合は、
1
回分をとばし、次の通常の服用時間に
1
回分を飲んでください。
2
回分を一

Tabia za bidhaa

−1−
＊2023年12月改訂（第1版）
注）注意―医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号
874291
劇薬・処方箋医薬品
注）
2. 禁忌（次の患者には投与しないこと）
2. 1 妊婦又は妊娠している可能性のある女性［9.5
参照］
2. 2 授乳婦［9.6 参照］
2. 3 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
アナストロゾール錠1mg「F」
有効成分
1錠中 日局 アナストロゾール 1mg
添加剤
ポビドン、デンプングリコール酸ナトリウ
ム、ステアリン酸マグネシウム、乳糖水和
物、ヒプロメロース、酸化チタン、マクロ
ゴール300
3.2 製剤の性状
販売名
アナストロゾール錠１mg「F」
剤形
白色のフィルムコーティング錠
外形
表面
裏面
側面
大きさ
直径
約6.1mm
厚さ
約3.3mm
質量
約0.1g
識別コード
FJ52
4. 効能又は効果
閉経後乳癌
6. 用法及び用量
通常、成人にはアナストロゾールとして1mgを1日1回、経口投
与する。
8. 重要な基本的注意
8. 1
本剤の特性ならびに使用経験がないことを考慮して閉経前患
者への使用は避けること。
8. 2
本剤は内分泌療法剤であり、がんに対する薬物療法について
十分な知識・経験を持つ医師のもとで、本剤による治療が適切
と判断される患者についてのみ使用すること。
8. 3
本剤の投与によって、骨粗鬆症、骨折が起こりやすくなるの
で、骨密度等の骨状態を定期的に観察することが望ましい。
8. 4
肝機能障害、黄疸があらわれることがあるので、定期的な肝
機能検査を行うなど、観察を十分に行うこと。［11.1.3
参照］
8. 5
本剤との関連性は明確ではないが、臨床試験において無力症
や傾眠等が報告されているので、自動車の運転や機械の操作に
は注意すること。