Држава: Јапан
Језик: Јапански
Извор: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
合成バソプレシン
ファイザー株式会社
Vasopressin
注射剤
注射剤
尿細管における水の再吸収を促し、尿が異常に出るのを抑えます。腸管の平滑筋に直接作用しこれを収縮させます。腹部内臓の細い動脈を収縮、門脈の血流を減らし、一時的に門脈の血圧を下げるため、門脈圧亢進による食道出血に対し、出血を止めます。
通常、下垂体性尿崩症、下垂体性または腎性尿崩症の鑑別診断、腸内ガスの除去(鼓腸、胆のう撮影の前処置、腎盂撮影の前処置)、食道静脈瘤出血の緊急処置に用いられます。
英語の製品名 PITRESSIN INJECTION 20; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2022 年 12 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ピトレシン注射液 20 主成分 : 合成バソプレシン (Vasopressin) 剤形 : 注射剤 シート記載など : この薬の作用と効果について 尿細管における水の再吸収を促し、尿が異常に出るのを抑えます。腸管の平滑筋に直接作用しこれを収縮 させます。腹部内臓の細い動脈を収縮、門脈の血流を減らし、一時的に門脈の血圧を下げるため、門脈圧 亢進による食道出血に対し、出血を止めます。 通常、下垂体性尿崩症、下垂体性または腎性尿崩症の鑑別診断、腸内ガスの除去(鼓腸、胆のう撮影の前 処置、腎盂撮影の前処置)、食道静脈瘤出血の緊急処置に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。冠動脈硬化症またはそれ 以外の動脈硬化性疾患、心不全、喘息、妊娠高血圧症候群、片頭痛、てんかんなどがある。慢性腎炎、 高血圧を伴う循環器疾患、動脈硬化以外の原因による虚血性心疾患がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・下垂 Прочитајте комплетан документ
1 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対しアナフィラキシー又は過敏症の既往歴のあ る患者 2.2 冠動脈硬化症(心筋梗塞症、狭心症等)の患者[心筋虚血を 延長させることがある。] 2.3 急速な細胞外水分の増加が危険となるような病態(心不全、 喘息、妊娠高血圧症候群、片頭痛、てんかん等)のある患者[水 中毒を起こすことにより、それらの病態を悪化させるおそれが ある。][11.1.5参照] 2.4 血中窒素貯留のある慢性腎炎の患者[水分貯留を起こすこと により、血中窒素の排泄が抑制されるおそれがある。] 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 ピトレシン注射液20 有 効 成 分 1アンプル中 合成バソプレシン20単位 (バソプレシンとして20単位) 添 加 剤 クロロブタノール5mg、pH調節剤 3.2 製剤の性状 販売名 ピトレシン注射液20 pH 3.0~4.0 浸透圧比 (生理食塩液対比) 約0.1 性状 無色澄明の液 4. 効能又は効果 下垂体性尿崩症、下垂体性又は腎性尿崩症の鑑別診断、腸内ガスの 除去(鼓腸、胆のう撮影の前処置、腎盂撮影の前処置)、食道静脈 瘤出血の緊急処置 6. 用法及び用量 〈下垂体性尿崩症〉 通常、成人にはバソプレシンとして1回2~10単位を必要に応じて1 日2~3回皮下又は筋肉内注射する。なお、年齢、症状に応じ適宜増 減する。 〈下垂体性又は腎性尿崩症の鑑別診断〉 通常、成人にはバソプレシンとして5~10単位を皮下又は筋肉内注 射するか、0.1単位を静脈内注射し、その後尿量の減少が著しく、 かつ尿比重が1.010以上にまで上昇すれば、バソプレシン反応性尿 崩症が考えられる。なお、年齢、症状に応じ適宜増減する。 〈腸内ガスの除去(鼓腸、胆のう撮影の前処置、腎盂撮影 Прочитајте комплетан документ