Država: Japonska
Jezik: japonščina
Source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ジヌツキシマブ
大原薬品工業株式会社
遺伝子組換え
注射剤
注射剤
神経芽腫細胞などの細胞膜上に発現するジシアロガングリオシド(GD)2に結合し、抗体依存性細胞傷害(ADCC)活性および補体依存性細胞傷害(CDC)活性により、がん細胞の増殖を抑制すると考えられています。
通常、大量化学療法後の神経芽腫の治療に用いられます。
英語の製品名 UNITUXIN I.V. injection 17.5mg/5mL; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2021 年 08 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ユニツキシン点滴静注 17.5MG/5ML 主成分 : ジヌツキシマブ(遺伝子組換え) (Dinutuximab(genetical recombination)) 剤形 : 注射剤 シート記載など : この薬の作用と効果について 神経芽腫細胞などの細胞膜上に発現するジシアロガングリオシド( GD ) 2 に結合し、抗体依存性細胞傷害 ( ADCC )活性および補体依存性細胞傷害( CDC )活性により、がん細胞の増殖を抑制すると考えられて います。 通常、大量化学療法後の神経芽腫の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、 28 日間を 1 サイクルとした全 6 サイクルで、 1 、 3 、 5 サイクルの場合は 4 ~ 7 日目に 1 日 1 回ず つ、 2 、 4 、 6 サイクルの場合は 8 ~ 11 日目に 1 日 1 回ずつ点滴します。 生活上の注意 この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用) 主な副作用として、便秘、下痢、顔面浮腫、倦怠感、食欲減退、末梢性浮 Preberite celoten dokument
−1− 1.警告 本剤は、緊急時に十分対応できる医療施設において、小児 のがん化学療法に十分な知識・経験を持つ医師のもとで、 本剤の投与が適切と判断される症例についてのみ投与する こと。また、治療開始に先立ち、患者又はその家族に有効 性及び危険性を十分説明し、同意を得てから投与すること。 2.禁忌 (次の患者には投与しないこと) 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 3.組成・性状 3.1 組成 販売名 ユニツキシン ® 点滴静注17.5mg/5mL 有効成分 1 バイアル中(5mL) ジヌツキシマブ(遺伝子組換え) 注) 17.5mg含有 添加剤 1 バイアル(5mL)中 L-ヒスチジン 15.5mg 塩化ナトリウム 43.85mg ポリソルベート20 2.75mg pH調節剤(塩酸) 適量 注) マウスミエローマ(Sp2/0)細胞により産生される遺伝子組換えキメラ モノクローナル抗体である。 3.2 製剤の性状 販売名 ユニツキシン ® 点滴静注17.5mg/5mL 剤形 水性注射剤 性状 無色澄明の液 pH 6.6〜7.0 浸透圧比 約 1 (生理食塩液に対する比) 4.効能又は効果 大量化学療法後の神経芽腫 5.効能又は効果に関連する注意 臨床試験に組み入れられた患者のリスク群、腫瘍の状況等につ いて「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、本剤の有効性及び 安全性を十分に理解した上で、適応患者の選択を行うこと。 [17.1.1 参照] 6.用法及び用量 フィルグラスチム(遺伝子組換え)及びテセロイキン(遺伝子 組換え)との併用において、通常、ジヌツキシマブ(遺伝子組 換え)として 1 日 1 回17.5mg/m 2 (体表面積)を10〜20時間か けて点滴静注する。28日間を 1 サイクルとし、 1 、 3 、 5 サイ クルは 4 〜 7 日目、 2 、 4 、 6 サイクルは 8 〜11日目に投与す る。 7 Preberite celoten dokument