Država: Japonska
Jezik: japonščina
Source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ミカファンギンナトリウム水和物
沢井製薬株式会社
Micafungin sodium hydrate
注射剤
注射剤
真菌(カビの一種)の細胞壁の合成を妨げることにより、真菌の増殖を抑え、抗真菌作用を示します。
通常、アスペルギルス属およびカンジダ属による真菌血症、呼吸器真菌症、消化管真菌症の治療、造血幹細胞移植患者におけるアスペルギルス症およびカンジダ症の予防に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2020 年 09 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ミカファンギン NA 点滴静注用 50MG 「サワイ」 主成分 : ミカファンギンナトリウム水和物 (Micafungin sodium hydrate) 剤形 : 注射剤 シート記載など : この薬の作用と効果について 真菌(カビの一種)の細胞壁の合成を妨げることにより、真菌の増殖を抑え、抗真菌作用を示します。 通常、アスペルギルス属およびカンジダ属による真菌血症、呼吸器真菌症、消化管真菌症の治療、造血幹 細胞移植患者におけるアスペルギルス症およびカンジダ症の予防に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人および小児は 1 日 1 回、点滴で静脈内に注射します。 ・具体的な使用期間については、担当の医師にお聞きください。 生活上の注意 この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用) 主な副作用として、貧血、発疹、動悸、高血圧、下痢、吐き気、嘔吐、静脈炎(局所の疼痛・腫れ)、 Preberite celoten dokument
- 1 - 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 3. 組成・性状 3.1 組成 品 名 ミカファンギンNa 点滴静注用50mg「サワイ」 ミカファンギンNa 点滴静注用75mg「サワイ」 有効成分 [1バイアル中] ミカファンギンナトリウム 50mg(力価) 75mg(力価) 添加剤 [1バイアル中] トレハロース水和物 200mg pH調節剤 3.2 製剤の性状 品 名 ミカファンギンNa 点滴静注用50mg「サワイ」 ミカファンギンNa 点滴静注用75mg「サワイ」 剤形・性状 白色の塊 用時溶解して用いる注射剤 本剤を生理食塩液、ブドウ糖注射液に溶解したときのpH及び浸 透圧比は下表のとおりである。 含量/溶解液量 溶解液 pH 浸透圧比 50mg(力価)/100mL 生理食塩液 4.5~8.0 約1 75mg(力価)/100mL 生理食塩液 4.5~8.0 約1 150mg(力価)/100mL 生理食塩液 4.5~8.0 約1 300mg(力価)/100mL 生理食塩液 4.5~8.0 約1 50mg(力価)/100mL ブドウ糖注射液(5w/v%) 3.5~7.0 約1 75mg(力価)/100mL ブドウ糖注射液(5w/v%) 3.5~7.0 約1 150mg(力価)/100mL ブドウ糖注射液(5w/v%) 3.5~7.0 約1 300mg(力価)/100mL ブドウ糖注射液(5w/v%) 3.5~7.0 約1 (浸透圧比:生理食塩液に対する比) 4. 効能又は効果 ○アスペルギルス属及びカンジダ属による下記感染症 真菌血症、呼吸器真菌症、消化管真菌症 ○造血幹細胞移植患者におけるアスペルギルス症及びカンジダ 症の予防 6. 用法及び用量 効能又は効果 対象 用法及び用量 アスペルギルス症 成人 通常、成人にはミカファンギンナトリウ ムとして50~150mg(力価)を1日1回点滴 静注する。 重症又は難治性アスペルギルス症には症 状に応じて増量できるが、1日300mg(力 価)を上限とする。 小児 通常、 Preberite celoten dokument