Država: Japonska
Jezik: japonščina
Source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
パミドロン酸二ナトリウム水和物
沢井製薬株式会社
Pamidronate disodium hydrate
注射剤
注射剤
破骨細胞の機能を阻害することで骨吸収を抑制し、骨の痛みを減らしたり、骨折しにくくします。
通常、乳がんの溶骨性骨転移の治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2016 年 06 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : パミドロン酸二 NA 点滴静注用 15MG 「サワイ」[乳がん骨 転移] 主成分 : パミドロン酸二ナトリウム水和物 (Pamidronate disodium hydrate) 剤形 : 注射剤 シート記載など : この薬の作用と効果について 破骨細胞の機能を阻害することで骨吸収を抑制し、骨の痛みを減らしたり、骨折しにくくします。 通常、乳がんの溶骨性骨転移の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、 4 週間間隔で点滴で静脈内に注射します。 ・具体的な使用期間については、担当の医師にお聞きください。 生活上の注意 ・医師と相談の上、必要に応じてこの薬を使用し始める前に歯科検診を受け、できるだけ抜歯などの治療 を済ませてください。 ・この薬を使用している間は、ブラッシングなどで口腔内を清潔に保ち、定期的に歯科検診を受けてくだ さい。 ・歯科を受診する際には、この薬を使用しているこ Preberite celoten dokument
- 1 - 5 校 ① パ ミ ド ロ ン 酸 二 N a 点 滴 静 注 用 1 5 ㎎ / 3 0 ㎎ 「 サ ワ イ 」 : 0 5 4 X あ 1 ペ ー ジ 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 本剤の成分又は他のビスホスホネート系薬剤に対し、過敏 症の既往歴のある患者 3. 組成・性状 3.1 組成 品 名 パミドロン酸二Na 点滴静注用15mg「サワイ」 パミドロン酸二Na 点滴静注用30mg「サワイ」 有効成分 [1バイアル中] パミドロン酸二ナトリウム水和物 (無水物として) 19.9mg (15mg) 39.7mg (30mg) 添加剤 [1バイアル中] D-マンニトール 235mg pH調節剤 D-マンニトール 470mg pH調節剤 3.2 製剤の性状 品 名 パミドロン酸二Na 点滴静注用15mg「サワイ」 パミドロン酸二Na 点滴静注用30mg「サワイ」 剤形・性状 白色の塊、凍結乾燥品 用時溶解して用いる注射剤 pH 6.0~7.0 (1バイアル/5mL注射用水) 浸透圧比 (生理食塩液に対する比) 約1 (1バイアル/5mL注射用水) 約2 (1バイアル/5mL注射用水) 4. 効能又は効果 ○悪性腫瘍による高カルシウム血症 ○乳癌の溶骨性骨転移(化学療法、内分泌療法、あるいは放射 線療法と併用すること) ○骨形成不全症 5. 効能又は効果に関連する注意 〈悪性腫瘍による高カルシウム血症、乳癌の溶骨性骨転移〉 5.1 緊急時に適正な対応が可能な医療施設において、癌治療に十 分な知識・経験を持つ医師のもとで、本剤の使用が適切と判断 される症例についてのみ使用すること。 〈骨形成不全症〉 5.2 診療ガイドライン等の最新の情報を参考に本剤の投与が適切 と判断される患者に投与すること。 6. 用法及び用量 〈悪性腫瘍による高カルシウム血症〉 通常、成人にはパミドロン酸二ナトリウム(無水物)として30~ 45mgを Preberite celoten dokument