Država: Japonska
Jezik: japonščina
Source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
タウリン
大正製薬株式会社
Taurine
白色の散剤
内服剤
心筋や肝細胞の働きを調節・賦活化したり、胆汁酸排泄促進作用によって、心臓や肝臓の機能を正常に維持する作用があります。
通常、高ビリルビン血症(閉塞性黄疸を除く)における肝機能の改善やうっ血性心不全の治療に用いられます。
英語の製品名 Taurine powder 98% "Taisho" [Improve hepatic function in hyperbilirubinemic patients / congestive heart failure]; シート記載: T317
くすりのしおり 内服剤 2023 年 12 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:タウリン散 98%「大正」[高ビリルビン血症における肝機能 の改善、うっ血性心不全] 主成分: タウリン (Taurine) 剤形: 白色の散剤 シート記載など:T317 この薬の作用と効果について 心筋や肝細胞の働きを調節・賦活化したり、胆汁酸排泄促進作用によって、心臓や肝臓の機能を正常に維 持する作用があります。 通常、高ビリルビン血症(閉塞性黄疸を除く)における肝機能の改善やうっ血性心不全の治療に用いられ ます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 1.02g (主成分として 1g )を 1 日 3 回、食後に服用します。必ず指示された服用方 法に従ってください。 ・飲み忘れた場合は、気がついたときにできるだけ早く 1 回分を飲んでください。ただし、次の通常飲む 時間が近い場合には、忘れた分は飲まないで 1 回分を飛ばしてください。 2 回分を一度に飲んではいけ ません。 ・誤 Preberite celoten dokument
― 1 ― 51 2023 年 12 月改訂(第 1 版) 貯法:室温保存 有効期間:5 年 日本標準商品分類番号 873919、872119、871190 承認番号 21900AMX00674000 販売開始 1987 年 12 月 肝・循環機能改善剤 MELAS 脳卒中様発作抑制剤 タウリン製剤 3. 組成・性状 3.1 組成 販 売 名 タウリン散 98%「大正」 有効成分 1.02g中 日局タウリン 1g含有 添 加 剤 軽質無水ケイ酸 タルク 3.2 製剤の性状 販 売 名 タウリン散 98%「大正」 性 状 白色の粉末である 識別コード T317(分包) 4. 効能又は効果 ○高ビリルビン血症(閉塞性黄疸を除く)における肝機能の改善 ○うっ血性心不全 ○ミトコンドリア脳筋症・乳酸アシドーシス・脳卒中様発作 (MELAS)症候群における脳卒中様発作の抑制 5. 効能又は効果に関連する注意 MELAS 症候群における脳卒中様発作の抑制においては、臨床試験 に組み入れられた患者のミトコンドリア遺伝子の変異型について、 「17. 臨床成績」の項の内容を熟知し、本剤の有効性及び安全性を十 分に理解した上で、適応患者の選択を行うこと。 6. 用法及び用量 〈高ビリルビン血症(閉塞性黄疸を除く)における肝機能の改善、 うっ血性心不全〉 タウリンとして、成人 1 回 1g を 1 日 3 回食後に経口投与する。な お、うっ血性心不全に用いる場合、本剤は強心利尿剤で十分な効果 が認められないときに、それと併用すること。 〈ミトコンドリア脳筋症・乳酸アシドーシス・脳卒中様発作 (MELAS)症候群における脳卒中様発作の抑制〉 タウリンと して、下表の 1 回量を 1 日 3 回食後に経口投与する。 体 重 1 回量 15kg 未満 1g 15kg 以上 25kg 未満 2g 25kg 以上 40kg 未満 3g 40kg 以上 4g 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9.2 腎機能障害患 Preberite celoten dokument