ケトチフェンシロップ0.02%「杏林」

Država: Japonska

Jezik: japonščina

Source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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Prenos Navodilo za uporabo (PIL)
08-04-2022
Prenos Lastnosti izdelka (SPC)
20-12-2023

Aktivna sestavina:

ケトチフェンフマル酸塩

Dostopno od:

キョーリンリメディオ株式会社

INN (mednarodno ime):

Ketotifen fumarate

Farmacevtska oblika:

無色〜微黄色澄明のシロップ剤

Pot uporabe:

内服剤

Terapevtske indikacije:

抗アナフィラキシー作用および抗ヒスタミン作用によりアレルギーの原因となるヒスタミンや炎症物質の作用を抑え、気道や鼻粘膜などの組織の過敏性を減弱させます。
通常、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、湿疹・皮膚炎、蕁麻疹、皮膚そう痒症の治療に用いられます。
なお、気管支喘息に用いる場合、すでに起こっている喘息発作を速やかに改善する薬ではありません。

Povzetek izdelek:

英語の製品名 Ketotifen Syrup 0.02% "Kyorin"; シート記載:

Navodilo za uporabo

                                くすりのしおり
内服剤
2019
年
06
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ケトチフェンシロップ 0.02%「杏林」
主成分:
ケトチフェンフマル酸塩
(Ketotifen fumarate)
剤形:
無色~微黄色澄明のシロップ剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
抗アナフィラキシー作用および抗ヒスタミン作用によりアレルギーの原因となるヒスタミンや炎症物質
の作用を抑え、気道や鼻粘膜などの組織の過敏性を減弱させます。
通常、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、湿疹・皮膚炎、蕁麻疹、皮膚そう痒症の治療に用いられます。
なお、気管支喘息に用いる場合、すでに起こっている喘息発作を速やかに改善する薬ではありません。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。てんかんまたはその既往
歴がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、小児は
1
回体重
1kg
あたり
0.15mL
(ケトチフェンとして
0.03mg
)を
1
日
2
回朝食後および
就寝前に服用しますが、年齢・症状により適宜増減されます。年齢別の標準的な
1
日服用量
                                
                                Preberite celoten dokument
                                
                            

Lastnosti izdelka

                                2023年12月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
87449
承認番号
22900AMX00594000
販売開始
1992年7月
貯
法:室温保存
有効期間:3年
アレルギー性疾患治療剤
ケトチフェンフマル酸塩シロップ
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.1
てんかん又はその既往歴のある患者[9.1.1参照]
2.2
組成・性状
3.
組成
3.1
有効成分
(1mL中)
ケトチフェンとして0.2mg
(日局ケトチフェンフマル酸塩 0.276mg)
添加剤
D-ソルビトール、水アメ、白糖、クエン酸水和
物、クエン酸ナトリウム水和物、メチルパラベ
ン、プロピルパラベン、香料、プロピレングリ
コール
製剤の性状
3.2
剤形
シロップ剤
色調
無色〜微黄色澄明
pH
4.5〜5.5
効能又は効果
4.
気管支喘息
〇
アレルギー性鼻炎
〇
蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症
〇
用法及び用量
6.
通常、小児には1日量0.3mL/kg(ケトチフェンとして0.06mg/
kg)を2回、朝食後及び就寝前に分けて経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
年齢別の標準投与量は、通常、下記の用量を1日量とし、1日2
回、朝食後及び就寝前に分けて経口投与する。
年齢
1日用量
6ヵ月以上3歳未満
4mL(ケトチフェンとして0.8mg)
3歳以上7歳未満
6mL(ケトチフェンとして1.2mg)
7歳以上
10mL(ケトチフェンとして2.0mg)
ただし、1歳未満の乳児に使用する場合には体重、症状などを
考慮して適宜投与量を決めること。
重要な基本的注意
8.
〈効能共通〉
眠気を催すことがあるので、本剤投与中の患者には自動車の
運転等危険を伴う機械の操作には従事させないよう十分注意す
ること。
8.1
〈気管支喘息〉
本剤はすでに起こっている発作を速やかに軽減する薬剤では
ない
                                
                                Preberite celoten dokument