Država: Japonska
Jezik: japonščina
Source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
人工腎臓用粉末型透析用剤
扶桑薬品工業株式会社
透析用剤
注射剤
透析器の透析膜を介し、拡散・浸透現象を利用して、血液中の老廃物を除去して血液をきれいにします。
また、電解質のバランスを整え、水分の過剰状態を補正します。
通常、高カルシウム血症のある慢性腎不全に対する透析療法の際、透析型人工腎臓の灌流液として用いられます。透析液には種々の組成がありますが、重炭酸濃度の高い透析液では過度のアルカローシスを起こすおそれがある場合、糖濃度の低い透析液では血糖値管理が困難な場合、カリウム、マグネシウムの高い透析液では高カリウム血症や高マグネシウム血症の改善が不十分な場合に用いられます。
英語の製品名 Kindaly 3E; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2012 年 11 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:キンダリー透析剤 3E 主成分: 人工腎臓用粉末型透析用剤 剤形: 透析用剤 シート記載など: この薬の作用と効果について 透析器の透析膜を介し、拡散・浸透現象を利用して、血液中の老廃物を除去して血液をきれいにします。 また、電解質のバランスを整え、水分の過剰状態を補正します。 通常、高カルシウム血症のある慢性腎不全に対する透析療法の際、透析型人工腎臓の灌流液として用いら れます。透析液には種々の組成がありますが、重炭酸濃度の高い透析液では過度のアルカローシスを起こ すおそれがある場合、糖濃度の低い透析液では血糖値管理が困難な場合、カリウム、マグネシウムの高い 透析液では高カリウム血症や高マグネシウム血症の改善が不十分な場合に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害、糖尿病がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、血液透析を行う場合の灌流液として使用し Preberite celoten dokument
3. 組成・性状 3.1 組成 成分 1包(3,120g) A剤 有効成分 日局 塩化ナトリウム 2,229.00g 日局 塩化カリウム 52.20g 日局 塩化カルシウム水和物 64.20g 塩化マグネシウム 35.60g 無水酢酸ナトリウム 172.00g 日局 ブドウ糖 525.00g 添加剤 日局 氷酢酸 42.00g B剤 成分 1包(735g) 有効成分 日局 炭酸水素ナトリウム 735g 〈希釈調製後の糖・電解質濃度(理論値)〉 電解質濃度(mEq/L) ブドウ糖 (mg/dL) Na + K + Ca 2+ Mg 2+ Cl - CH 3 COO - HCO 3 - C 6 H 12 O 6 140.0 2.0 2.5 1.0 114.5 8.0 ※ 25.0 150.0 ※pH調節剤氷酢酸のCH 3 COO - 2mEq/Lを含む。 3.2 製剤の性状 A剤 B剤 性状 白色~わずかに黄色みを帯びた白色 の結晶性の粉末又は粒 白色の結晶又は結晶性 の粉末 4. 効能・効果 慢性腎不全における透析型人工腎臓の灌流液として、活性型ビ タミンD 3 製剤やカルシウム製剤の投与などによる高カルシウム 血症の場合であって、以下の要因を持つものに用いる。 ○重炭酸濃度の高い重炭酸型透析液では、過度のアルカローシ スを起こすおそれのある場合 ○糖濃度の低い透析液では、糖尿病など血糖値管理が困難な患者 であって、透析開始時高い血糖値(200MG/DL程度)を示す場合 ○カリウム、マグネシウムの高い透析液では、高カリウム血症、 高マグネシウム血症の改善が不十分な場合 5. 効能・効果に関連する注意 5.1 本剤は慢性腎不全に対する通常の血液透析に使用するが、本 剤の特徴や次の事項を考慮して使用すること。[8.1、8.2参照] 5.1.1 本剤は重炭酸濃度の低い製剤(使用時HCO 3 - :25mEq/L) であるので、重炭酸濃度の高い重炭酸型透析液では、過度のア ルカローシスを起こすおそれのある場合に使用する。 5.1.2 本剤はブドウ糖を含む製剤(使用 Preberite celoten dokument