Krajina: Japonsko
Jazyk: japončina
Zdroj: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
プレリキサホル
サノフィ株式会社
Plerixafor
注射剤
注射剤
造血幹細胞を骨髄から血液中へ動員(放出)させる働きがあります。
通常、自家末梢血幹細胞移植のための造血幹細胞の末梢血への動員促進に使用します。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2023 年 01 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : モゾビル皮下注 24MG 主成分 : プレリキサホル (Plerixafor) 剤形 : 注射剤 シート記載など : この薬の作用と効果について 造血幹細胞を骨髄から血液中へ動員(放出)させる働きがあります。 通常、自家末梢血幹細胞移植のための造血幹細胞の末梢血への動員促進に使用します。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠中、妊娠している可能性がある、授乳中である。 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 日 1 回、皮下に注射します。最大 4 日間注射しますが、効果を見ながら使用期間を決めていき ます。 生活上の注意 ・妊娠する可能性のある女性は、この薬を使用している間および使用後から一定期間は避妊してくださ い。 ・授乳中の方は、この薬を使用している間は授乳を中止してください。 この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用) 主な副作用として、錯感覚、頭痛、下痢、吐き気、注射部位の変化、疲れなどが報告されていま Prečítajte si celý dokument
1 2.禁忌 (次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.2 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5 参照] 3.組成・性状 3.1 組成 有 効 成 分 ( 1 バイアル (1.2mL)中) プレリキサホル 24mg 添 加 剤 等張化剤、pH調節剤 2 成分 3.2 製剤の性状 性状・剤形 無色〜淡黄色澄明の液、注射剤 pH 6.0〜7.5 浸 透 圧 比 約 1 (生理食塩液に対する比) 4.効能又は効果 自家末梢血幹細胞移植のための造血幹細胞の末梢血中への動 員促進 5.効能又は効果に関連する注意 「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、本剤の有効性及び安全 性を十分に理解した上で、適応患者の選択を行うこと。 6.用法及び用量 G-CSF製剤との併用において、通常、成人にはプレリキサホ ルとして0.24mg/kgを 1 日 1 回、末梢血幹細胞採取終了時まで 連日皮下投与する。 7.用法及び用量に関連する注意 7.1 本剤の投与は、G-CSF製剤を 4 日間連日投与した後、各末 梢血幹細胞採取実施 9 〜12時間前に行う。 7.2 本剤の投与期間は 4 日間までを目安とすること。 8.重要な基本的注意 8.1 本剤は、造血幹細胞移植について十分な知識・経験を持つ 医師のもとで、本剤の投与が適切と判断される患者について のみ使用すること。 8.2 本剤投与中は定期的に白血球数をモニタリングし、白血球 数が50,000/mm 3 を超えた場合には本剤投与の可否を慎重に判 断するとともに、適切な処置を行うこと。 8.3 血小板減少症があらわれることがあるので、本剤投与中は 定期的に血小板数をモニタリングし、異常が認められた場合 には適切な処置を行うこと。 8.4 ショック、アナフィラキシーを含むアレルギー反応及び過 敏症 Prečítajte si celý dokument