Krajina: Japonsko
Jazyk: japončina
Zdroj: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ブチルスコポラミン臭化物
日医工株式会社
Scopolamine butylbromide
注射剤
注射剤
副交感神経に作用し、神経刺激伝達を抑え、消化管、泌尿器、女性生殖器の筋肉けいれんや過度の緊張を抑え、痛みを緩解します。
通常、胃・十二指腸潰瘍、食道・幽門けいれん、胃・腸炎、胆石症、尿路結石症、膀胱炎、月経困難症などの疾患におけるけいれんや運動機能亢進の治療、消化管のX線および内視鏡検査の前処置に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2019 年 06 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ブチルスコポラミン臭化物注 20MG 「日医工」 主成分 : ブチルスコポラミン臭化物 (Scopolamine butylbromide) 剤形 : 注射剤 シート記載など : この薬の作用と効果について 副交感神経に作用し、神経刺激伝達を抑え、消化管、泌尿器、女性生殖器の筋肉けいれんや過度の緊張を 抑え、痛みを緩解します。 通常、胃・十二指腸潰瘍、食道・幽門けいれん、胃・腸炎、胆石症、尿路結石症、膀胱炎、月経困難症な どの疾患におけるけいれんや運動機能亢進の治療、消化管の X 線および内視鏡検査の前処置に用いられま す。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。出血性大腸炎、閉塞隅角 緑内障、前立腺肥大による排尿障害、心疾患、麻痺性イレウス、細菌性下痢がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は静脈内、皮下または筋肉内に注射します。 ・症状をみながら使用期間を決めていきます。 生活上の注意 ・眼の調節障害(複視、目 Prečítajte si celý dokument
2023年11月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 871242 承認番号 22000AMX02351000 販売開始 1972年9月 貯法:室温保存 有効期間:3年 鎮痙剤 劇薬、処方箋医薬品 注) ブチルスコポラミン臭化物注20MG「日医工」 SCOPOLAMINE BUTYLBROMIDE INJECTION ブチルスコポラミン臭化物注射液 注)注意-医師等の処方箋により使用すること 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 出血性大腸炎の患者 2.1 [腸管出血性大腸菌(O157等)や赤痢菌等の重篤な細菌性下 痢患者では、症状の悪化、治療期間の延長をきたすおそれが ある。] 閉塞隅角緑内障の患者 2.2 [抗コリン作用により眼圧が上昇し、症状を悪化させることが ある。] 前立腺肥大による排尿障害のある患者 2.3 [更に尿を出にくくすることがある。] 重篤な心疾患のある患者 2.4 [心拍数を増加させ、症状を悪化させるおそれがある。] 麻痺性イレウスの患者 2.5 [消化管運動を抑制し、症状を悪化させるおそれがある。] 本剤に対し過敏症の既往歴のある患者 2.6 組成・性状 3. 組成 3.1 販売名 ブチルスコポラミン臭化物注20mg「日医工」 有効成分 1管(1mL)中 ブチルスコポラミン臭化物 20mg 添加剤 1管中 塩化ナトリウム 6.45mg 製剤の性状 3.2 販売名 ブチルスコポラミン臭化物注20mg「日医工」 剤形・性状 水性注射剤 無色の澄明な液 pH 3.4~5.4 浸透圧比 約1 (生理食塩液に対する比) 効能又は効果 4. 下記疾患における痙攣並びに運動機能亢進 ○ 胃・十二指腸潰瘍、食道痙攣、幽門痙攣、胃炎、腸炎、腸疝 痛、痙攣性便秘、機能性下痢、胆のう・胆管炎、胆石症、胆道 ジスキネジー、胃・胆のう切除後の後遺症、尿路結石症、膀胱 炎、器具挿入による尿道・膀胱痙攣、月経困難症、 Prečítajte si celý dokument