ナルフラフィン塩酸塩OD錠2.5μg「サワイ」

Krajina: Japonsko

Jazyk: japončina

Zdroj: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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08-04-2022

Aktívna zložka:

ナルフラフィン塩酸塩

Dostupné z:

沢井製薬株式会社

INN (Medzinárodný Name):

Nalfurafine hydrochloride

Forma lieku:

やわらかい紫みの赤色〜くすんだ赤色の錠剤、直径7.1mm、厚さ3.9mm

Spôsob podávania:

内服剤

Terapeutické indikácie:

オピオイドκ受容体に選択的に作用し、かゆみを抑えます。
通常、透析患者、慢性肝疾患患者におけるそう痒症の改善(既存治療で効果不十分な場合に限る)に用いられます。

Prehľad produktov:

英語の製品名 NALFURAFINE HYDROCHLORIDE OD Tablets 2.5mcg "SAWAI"; シート記載: ナルフラフィン塩酸塩OD2.5μg「サワイ」、Nalfurafine Hydrochloride OD2.5μg[SAWAI]

Príbalový leták

                                くすりのしおり
内服剤
2021
年
06
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ナルフラフィン塩酸塩
OD
錠
2.5ΜG
「サワイ」
主成分
:
ナルフラフィン塩酸塩
(Nalfurafine hydrochloride)
剤形
:
やわらかい紫みの赤色~くすんだ赤色の錠剤、直径
7.1mm
、厚さ
3.9mm
シート記載など
:
ナルフラフィン塩酸塩
OD2.5μg
「サワイ」、
Nalfurafine
Hydrochloride OD2.5μg
[
SAWAI
]
この薬の作用と効果について
オピオイド
κ
受容体に選択的に作用し、かゆみを抑えます。
通常、透析患者、慢性肝疾患患者におけるそう痒症の改善(既存治療で効果不十分な場合に限る)に用い
られます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠(主成分として
2.5μg
)を
1
日
1
回夕食後または就寝前に服用します。症状によ
り適宜増量されますが、
1
日
1
回
2
錠(
5μg
)が限度とされています。必ず指示された服用方法に従っ
てください。
・血液透析によるそう痒症の改善のためにこの薬を服用している人
                                
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Súhrn charakteristických

                                −1−
2.禁忌
(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3.組成・性状
3.1 組成
有効成分
[ 1 錠中]
ナルフラフィン塩酸塩 2.5μg
(ナルフラフィンとして2.32μg)
添加剤
エリスリトール、カルナウバロウ、結晶セルロース、酸化
チタン、三二酸化鉄、スクラロース、ステアリン酸Mg、ヒ
ドロキシプロピルセルロース、ポリビニルアルコール(部分
けん化物)、マクロゴール6000
3.2 製剤の性状
外 形
剤 形
フィルムコーティング錠(口腔内崩壊錠)
性 状
やわらかい紫みの赤色〜くすんだ赤色
直径(mm)
7.1
厚さ(mm)
3.9
重量(mg)
約124
本体表示
ナルフラフィン OD 2.5 サワイ
4.効能又は効果
次の患者におけるそう痒症の改善(既存治療で効果不十分な場
合に限る)
○透析患者
○慢性肝疾患患者
6.用法及び用量
通常、成人には、ナルフラフィン塩酸塩として 1 日
1 回2.5μg
を夕食後又は就寝前に経口投与する。なお、症状に応じて増量
することができるが、 1 日 1 回 5μgを限度とする。
7.用法及び用量に関連する注意
〈効能共通〉
7.1
本剤は口腔内で崩壊するが、口腔粘膜からの吸収により効果
発現を期待する製剤ではないため、唾液又は水で飲み込むこと。
[14.2参照]
〈血液透析患者におけるそう痒症の改善の場合〉
7.2
本剤の投与から血液透析開始までは十分な間隔をあけること。
本剤は血液透析により除去されることから、本剤服用から血液
透析までの時間が短い場合、本剤の血中濃度が低下する可能性
がある。[16.8.1参照]
〈腹膜透析患者におけるそう痒症の改善の場合〉
7.3
本剤の投与から透析液交換までは十分な間隔をあけること。
本剤
                                
                                Prečítajte si celý dokument