Krajina: Japonsko
Jazyk: japončina
Zdroj: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ウパシカルセトナトリウム水和物
キッセイ薬品工業株式会社
Upacicalcet sodium hydrate
注射剤
注射剤
副甲状腺細胞表面のカルシウム受容体に作用し、主として副甲状腺ホルモン(PTH)分泌を抑制することで血中PTH濃度や血中カルシウム濃度を低下させます。
通常、血液透析下の二次性副甲状腺機能亢進症の治療に用いられます。
英語の製品名 UPASITA IV Injection 250mcg Syringe for Dialysis; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2021 年 08 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:ウパシタ静注透析用 250ΜG シリンジ 主成分: ウパシカルセトナトリウム水和物 (Upacicalcet sodium hydrate) 剤形: 注射剤 シート記載など: この薬の作用と効果について 副甲状腺細胞表面のカルシウム受容体に作用し、主として副甲状腺ホルモン( PTH )分泌を抑制すること で血中 PTH 濃度や血中カルシウム濃度を低下させます。 通常、血液透析下の二次性副甲状腺機能亢進症の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。低カルシウム血症があ る。 ・妊娠または妊娠している可能性がある、授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は、週 3 回、透析終了時の返血時に透析回路静脈側に注入します。 生活上の注意 この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用) 主な副作用として、吐き気、食欲減退、筋痙縮、水晶体混濁などが報告されています。このような症状に 気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。 まれに Prečítajte si celý dokument
-1- 4. 効能又は効果 血液透析下の二次性副甲状腺機能亢進症 6. 用法及び用量 通常、成人には、ウパシカルセトナトリウムとして1回25μgを開 始用量とし、週3回、透析終了時の返血時に透析回路静脈側に注 入する。血清カルシウム濃度に応じて開始用量を1回50μgとする ことができる。以後は、患者の副甲状腺ホルモン(PTH)及び血 清カルシウム濃度の十分な観察のもと、1回25〜300μgの範囲内 で適宜用量を調整する。 7. 用法及び用量に関連する注意 7.1 本剤は血中カルシウムの低下作用を有するので、血清カルシウ ム濃度が低値でないこと(目安として8.4mg/dL以上)を確認し て投与を開始すること。 7.2 血清カルシウム濃度が9.0mg/dL以上の場合は、開始用量とし て1回50μgを考慮すること。 7.3 血清カルシウム濃度は、本剤の投与開始時及び用量調整時は週 1回測定し、維持期には2週に1回以上測定すること。血清カル シウム濃度が8.4mg/dL未満に低下した場合は、下表のように 対応すること。なお、血清カルシウム濃度の検査は、本剤の薬 効及び安全性を適正に判断するために投与前に実施すること。 [8.1、9.1.1、11.1.1、11.1.2参照] 血清カルシウ ム濃度 対応 処置 検査 増量・再開 8.4mg/dL未満 原則として本剤の 増量を行わず、カ ルシウム剤やビタミ ンD製 剤の投 与、 本剤の減量等の処 置を考慮すること。 血清カルシウム濃 度を週1回以上測 定し、心電図検査 を実施することが 望ましい。 増量する場合には、 目安として8.4mg/ dL以上に回復した ことを確認後、増 量すること。 7.5mg/dL 未 満 直ちに本剤の休薬 を行うこと。 再開する場合には、 目安として8.4mg/ dL以上に回復した ことを確認後、休 薬前の用量か、そ れ以 Prečítajte si celý dokument