Țară: Japonia
Limbă: japoneză
Sursă: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ラクツロース
中外製薬株式会社
Lactulose
無色〜淡黄色澄明のシロップ剤
内服剤
腸内で分解され有機酸(乳酸、酢酸など)となり、腸内でのアンモニアの産生や腸管吸収を抑え、血中のアンモニア濃度を低下させます。また有機酸は、腸管の運動をうながす作用も持ちます。
通常、高アンモニア血症に伴う神経症状や手のふるえなどの症状の治療およびガスを出すためや、便秘の治療に用いられます。
英語の製品名 MONILAC Syrup 65%; シート記載: モニラック・シロップ65%(分包のみ)
くすりのしおり 内服剤 2019 年 11 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : モニラック・シロップ 65% 主成分 : ラクツロース (Lactulose) 剤形 : 無色~淡黄色澄明のシロップ剤 シート記載など : モニラック・シロップ 65% (分包のみ) この薬の作用と効果について 腸内で分解され有機酸(乳酸、酢酸など)となり、腸内でのアンモニアの産生や腸管吸収を抑え、血中の アンモニア濃度を低下させます。また有機酸は、腸管の運動をうながす作用も持ちます。 通常、高アンモニア血症に伴う神経症状や手のふるえなどの症状の治療およびガスを出すためや、便秘の 治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。ガラクトース血症、糖尿 病 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・高アンモニア血症:通常、成人は 1 日量 30 ~ 60mL (主成分として 19.5 ~ 39g )を 1 日 3 回に分けて 服用します。 産婦人科術後の排ガス・排便:通常、成人は 1 日量 30 ~ 60mL ( 19.5 ~ 39g )を朝夕 2 回に分けて服用 します。 小児便 Citiți documentul complet
2024年1月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 872359、873999 承認番号 23100AMX00083 販売開始 1994年7月 貯法:室温保存 有効期間:3年 生理的腸管機能改善・高アンモニア血症用剤 ラクツロースシロップ65%「NIG」 LACTULOSE SYRUP ラクツロースシロップ 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. ガラクトース血症の患者[本剤はラクツロースのほか、ガラ クトース(11%以下)及び乳糖(6%以下)を含有する。] 組成・性状 3. 組成 3.1 販売名 ラクツロースシロップ65%「NIG」 有効成分 1mL中:ラクツロース 650mg (日局ラクツロースとして0.91mL) 製剤の性状 3.2 販売名 ラクツロースシロップ65%「NIG」 色・性状 無色〜黄褐色の濃稠な液 効能又は効果 4. 高アンモニア血症に伴う下記症候の改善 精神神経障害、手指振戦、脳波異常 〇 産婦人科術後の排ガス・排便の促進 〇 小児における便秘の改善 〇 用法及び用量 6. 〈高アンモニア血症に伴う症候の改善及び産婦人科術後の排ガス・ 排便の促進〉 通常、成人1日量30 人科術後の排ガス・排便の目的には朝夕2回に分けて経口投与す る。 年齢、症状により適宜増減する。 〜60mLを高アンモニア血症の場合3回、産婦 〈小児における便秘の改善〉 小児便秘症の場合、通常1日0.5 する。 投与量は便性状により適宜増減する。 〜2mL/kgを3回に分けて経口投与 特定の背景を有する患者に関する注意 9. 合併症・既往歴等のある患者 9.1 糖尿病の患者 9.1.1 本剤はラクツロースのほか、ガラクトース(11%以下)及び乳糖 (6%以下)を含有する。 妊婦 9.5 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が 危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。 高齢者 9.8 少量から投与を開始 Citiți documentul complet