Țară: Japonia
Limbă: japoneză
Sursă: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
フルオロウラシル
東和薬品株式会社
Fluorouracil
注射剤
注射剤
がん細胞遺伝子の合成や機能を障害することにより、がん細胞の増殖を抑える作用があります。
通常、胃がん、食道がん、小腸がん、結腸・直腸がん、肝臓がん、膵臓がん、頭頸部がん、肺がん、乳がん、子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がんの治療に用いられます。がんの種類によっては、他の薬や放射線との併用にて治療に用いられます。
英語の製品名 FLUOROURACIL INJECTION 250mg "TOWA"; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2023 年 07 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : フルオロウラシル注 250MG 「トーワ」 主成分 : フルオロウラシル (Fluorouracil) 剤形 : 注射剤 シート記載など : この薬の作用と効果について がん細胞遺伝子の合成や機能を障害することにより、がん細胞の増殖を抑える作用があります。 通常、胃がん、食道がん、小腸がん、結腸・直腸がん、肝臓がん、膵臓がん、頭頸部がん、肺がん、乳が ん、子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がんの治療に用いられます。がんの種類によっては、他の薬や放射線 との併用にて治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。骨髄機能抑制、肝障害、 腎障害、感染症がある。心疾患があるまたは既往歴がある。消化管潰瘍または出血、水痘(みずぼうそ う)がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、静脈内に注射または点滴静注します。また、必要に応じて動脈内に注射することもあります。 ・注射の間隔は、一緒に使用する他の薬や Citiți documentul complet
2023年7月改訂(第2版、効能変更、用法変更) * * 2022年6月改訂(第1版、効能変更、用法変更) * 日本標準商品分類番号 874223 注250mg 注1000mg 承認番号 22700AMX00302 22700AMX00303 販売開始 2015年6月 貯 法:2~8℃に保存 有効期間:4年(注250mg) 2年(注1000mg) 抗悪性腫瘍剤 劇薬、処方箋医薬品 注) FLUOROURACIL INJECTION 250mg “TOWA”/ INJECTION 1000mg “TOWA” フルオロウラシル注射液 注)注意-医師等の処方箋により使用すること 警告 1. 本剤を含むがん化学療法は、緊急時に十分対応できる医療施 設において、がん化学療法に十分な知識・経験を持つ医師のも とで、本療法が適切と判断される症例についてのみ実施するこ と。 適応患者の選択にあたっては、各併用薬剤の添付文書を参照し て十分注意すること。 また、治療開始に先立ち、患者又はその家族に有効性及び危険 性を十分説明し、同意を得てから投与すること。 1.1 メトトレキサート・フルオロウラシル交代療法、レボホリ ナート・フルオロウラシル療法は本剤の細胞毒性を増強する療 法であり、これらの療法に関連したと考えられる死亡例が認め られている。これらの療法は高度の危険性を伴うので、投与中 及び投与後の一定期間は患者を医師の監督下に置くこと。[8.1 参照] 1.2 頭頸部癌及び食道癌に対して、本剤を含むがん化学療法と放 射線照射を併用する場合に重篤な副作用や放射線合併症が発現 する可能性があるため、放射線照射とがん化学療法の併用治療 に十分な知識・経験を持つ医師のもとで実施すること。[8.3参 照] 1.3 * テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤との併 用により、重篤な血液障害等の副作用が発現するおそれがある ので、併 Citiți documentul complet