Țară: Japonia
Limbă: japoneză
Sursă: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ブロムヘキシン塩酸塩
サノフィ株式会社
Bromhexine hydrochloride
注射剤
注射剤
気道の分泌を増加させ、痰を溶解低分子化して柔らかくし、気道粘膜の線毛運動をよくして、痰の排出を助けます。
通常、肺結核、塵肺症、手術後の去痰、または、気管支造影後の造影剤の排泄の促進に用いられます。
英語の製品名 Bisolvon Injection 4mg; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2017 年 07 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ビソルボン注 4MG 主成分 : ブロムヘキシン塩酸塩 (Bromhexine hydrochloride) 剤形 : 注射剤 シート記載など : この薬の作用と効果について 気道の分泌を増加させ、痰を溶解低分子化して柔らかくし、気道粘膜の線毛運動をよくして、痰の排出を 助けます。 通常、肺結核、塵肺症、手術後の去痰、または、気管支造影後の造影剤の排泄の促進に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 日 1 ~ 2 回、筋肉内または静脈内に注射します。 ・症状を見ながら使用期間を決めていきます。気管支造影のあとに使用することがあります。 生活上の注意 この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用) 主な副作用として、吐き気、局所疼痛、発疹、かゆみ、蕁麻疹などが報告されています。このような症状 に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。 まれに下記のよ Citiți documentul complet
1 2.禁忌 (次の患者には投与しないこと) 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 3.組成・性状 3.1 組成 成分・含量 1 管( 2 mL)中 ブロムヘキシン塩酸塩 4 mg 添 加 剤 酒石酸 2 mg ブドウ糖 86.3mg 3.2 製剤の性状 性状・剤形 無色注射液 (褐色アンプル入り注射剤) pH 2.2〜3.2 浸 透 圧 比 0.9〜1.0 4.効能又は効果 ○経口投与困難な場合における下記疾患ならびに状態の去痰 肺結核、塵肺症、手術後 ○気管支造影後の造影剤の排泄の促進 6.用法及び用量 通常成人には 1 回 1 〜 2 管(ブロムヘキシン塩酸塩として 4 〜 8 mg)を 1 日 1 〜 2 回筋肉内又は静脈内に注射する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 9.特定の背景を有する患者に関する注意 9.5 妊婦 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性 が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。 9.6 授乳婦 治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続 又は中止を検討すること。 9.7 小児等 小児等を対象とした臨床試験は実施していない。 9.8 高齢者 減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。 11.副作用 次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、 異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を 行うこと。 11.1 重大な副作用 11.1.1 ショック(0.1%未満)、アナフィラキシー(頻度不明) 発疹、血管浮腫、気管支痙攣、呼吸困難、そう痒感等があら われることがある。 11.2 その他の副作用 0.1〜 5 %未満 0.1%未満 頻度不明 過 敏 症 発疹、そう痒感、蕁 麻疹 消 化 器 悪心 嘔吐 下痢、嘔気 循 環 器 胸内苦悶、心悸亢進 精神神経系 頭痛 14.適用上の注意 14 Citiți documentul complet