Țară: Japonia
Limbă: japoneză
Sursă: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
グリチルリチン酸一アンモニウム; 日局 L-システイン塩酸塩水和物; 日局 グリシン
扶桑薬品工業株式会社
Monoammonium glycyrrhizinate; L-Cysteine hydrochloride hydrate; Glycine
注射剤
注射剤
炎症物質の生成やアレルギーをおさえる作用により肝臓の炎症をしずめ肝臓の働きを改善したり、湿疹・皮膚炎などを改善します。
通常、小児ストロフルス、湿疹・皮膚炎、蕁麻疹、皮膚そう痒症、口内炎、フリクテン、薬疹・中毒疹、慢性肝疾患における肝機能異常の改善に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2016 年 02 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:グルコリン配合静注 主成分: グリチルリチン酸一アンモニウム (Monoammonium glycyrrhizinate) 日局 L- システイン塩酸塩水和物 (L-Cysteine hydrochloride hydrate) 日局 グリシン (Glycine) 剤形: 注射剤 シート記載など: この薬の作用と効果について 炎症物質の生成やアレルギーをおさえる作用により肝臓の炎症をしずめ肝臓の働きを改善したり、湿疹・ 皮膚炎などを改善します。 通常、小児ストロフルス、湿疹・皮膚炎、蕁麻疹、皮膚そう痒症、口内炎、フリクテン、薬疹・中毒疹、 慢性肝疾患における肝機能異常の改善に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。アルドステロン症、ミオ パシー、低カリウム血症がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 日 1 回、静脈内に注射または、点滴で静脈内に注射します。 ・一定期間使用した後で、症状を見ながら使用期間を決めていきます。具体的な使用期間については、医 師にお聞き Citiți documentul complet
- 1 - 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.2 アルドステロン症、ミオパチー、低カリウム血症の患者[低 カリウム血症、高血圧症等を悪化させるおそれがある。] 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 グルコリン配合静注 容量 20mL 有効成分 1管中 グリチルリチン酸一アンモニウム 53mg (グリチルリチン酸として 40mg) 日局L-システイン塩酸塩水和物 22.29mg (無水物として 20mg) 日局グリシン 400mg 添加剤 1管中 クエン酸水和物 ピロ亜硫酸ナトリウム 3mg 水酸化ナトリウム 塩化ナトリウム pH調節剤 3.2 製剤の性状 販売名 グルコリン配合静注 剤形 水性注射剤 性状 無色澄明の液で、においはなく、味は甘い。 pH 6.5~7.5 浸透圧比 (生理食塩液に 対する比) 1.9~2.3 4. 効能・効果 ○小児ストロフルス、湿疹・皮膚炎、蕁麻疹、皮膚瘙痒症、口 内炎、フリクテン、薬疹・中毒疹 ○慢性肝疾患における肝機能異常の改善 6. 用法・用量 通常、成人には1日1回5~20mLを静脈内に注射する。なお、年齢、 症状により適宜増減する。 慢性肝疾患に対しては1日1回40~60mLを静脈内に注射又は点滴 静注する。年齢、症状により適宜増減する。なお、増量する場 合は1日100mLを限度とする。 8. 重要な基本的注意 8.1 ショック等の発現を予測するため、十分な問診を行うこと。 8.2 ショック発現時に救急処置のとれる準備をしておくこと。 8.3 投与後、患者を安静な状態に保たせ、十分な観察を行うこと。 8.4 甘草を含有する製剤との併用は、本剤に含まれるグリチルリ チン酸が重複し、偽アルドステロン症があらわれやすくなるの で注意すること。[11.1.3参照] 9. 特定の背景を有する患 Citiți documentul complet