Țară: Japonia
Limbă: japoneză
Sursă: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
濃グリセリン; 果糖
太陽ファルマ株式会社
Glycerin; Fructose
注射剤
注射剤
脳のむくみ(脳浮腫)をとって、脳圧(頭蓋内圧)を下げます。眼内圧を下げる作用もあります。
通常、頭蓋内圧下降、頭蓋内圧浮腫の改善、脳外科手術後の後療法、眼内圧下降、脳外科・眼科手術時に用いられます。
英語の製品名 GLYCEOL Injection 500mL; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2019 年 06 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:グリセオール注(500ML) 主成分: 濃グリセリン (Glycerin) 果糖 (Fructose) 剤形: 注射剤 シート記載など: この薬の作用と効果について 脳のむくみ(脳浮腫)をとって、脳圧(頭蓋内圧)を下げます。眼内圧を下げる作用もあります。 通常、頭蓋内圧下降、頭蓋内圧浮腫の改善、脳外科手術後の後療法、眼内圧下降、脳外科・眼科手術時に 用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。先天性のグリセリン、果 糖代謝異常症、成人発症 II 型シトルリン血症、心臓や循環器官の機能に障害がある。腎障害、尿崩症、 糖尿病、食塩の摂取制限を受けている。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・頭蓋内圧下降、頭蓋内圧浮腫の改善、脳外科手術後の後療法:通常、成人は 1 日 1 ~ 2 回、点滴しま す。効果をみながら使用量、使用間隔を決めていきます。 脳外科手術時:通常、 1 回 30 分かけて点滴します。 眼内圧下降、眼手術時:通常、 1 回 45 Citiți documentul complet
( 1 ) 2023年6月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 873999、871319 貯 法:室温保存 有効期間:2年6ヵ月 注200mL 注300mL 承認番号 15400AMZ00241 15400AMZ00241 販売開始 1979年5月 1982年11月 注500mL 承認番号 15400AMZ00241 販売開始 1979年5月 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 先天性のグリセリン、果糖代謝異常症の患者 1),2) [重篤な低 血糖症が発現することがある。][8.1参照] 2.2 成人発症Ⅱ型シトルリン血症の患者[8.2参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 内容量(1袋中) 200mL 300mL 500mL 有効成分 日局濃グリセリン 20g 30g 50g 日局果糖 10g 15g 25g 添加剤 塩化ナトリウム 注2) 1.8g 2.7g 4.5g 3.2 製剤の性状 性状 無色澄明の液 剤形 注射剤(バッグ) pH 3.0~6.0 浸透圧比 約7(生理食塩液に対する比) 注2)塩化ナトリウム濃度0.9W/V%(154mEq/L)、[8.4、9.1.2、9.2.1 参照] 4. 効能又は効果 ○頭蓋内圧亢進、頭蓋内浮腫の治療 ○頭蓋内圧亢進、頭蓋内浮腫の改善による下記疾患に伴う意識障 害、神経障害、自覚症状の改善 脳梗塞(脳血栓、脳塞栓)、脳内出血、くも膜下出血、頭部外傷、 脳腫瘍、脳髄膜炎 ○脳外科手術後の後療法 ○脳外科手術時の脳容積縮小 ○眼内圧下降を必要とする場合 ○眼科手術時の眼容積縮小 6. 用法及び用量 通常、成人1回200~500mLを1日1~2回、500mLあたり2~3時間か けて点滴静注する。 投与期間は通常1~2週とする。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 脳外科手術時の脳容積縮小の目的には、1回500mLを30分かけて点 滴静注する。 眼内圧下降及び眼科手術時の眼容積縮小の目的には、1回300~ 500mLを45~90分かけて点滴静注する。 8. 重要な基本的注意 8.1 新生児等の脳浮腫、原因不明の意識障害に対し、 Citiți documentul complet