ノバスタンhi注10mg/2ml[血液体外循環時の灌流血液の凝固防止(血液透析)]
田辺三菱製薬株式会社 -
アルガトロバン水和物 -
注射剤 - 血液凝固に関与する酵素(トロンビン)を阻害することにより、血液を固まりにくくし、血管の中に血栓ができるのを防止します。
通常、血液中のアンチトロンビンiiiが不足している人、ヘパリンの使用中に血液透析の回路内に血液の塊ができた人またはヘパリン起因性血小板減少症(hit)ii型(ヘパリンの使用により血小板が減少し、さらに血管の中に血栓ができる症状を起こす疾患)の人がさらに血液透析を行うときに、回路内の血液凝固防止に用いられます。
ノバスタンhi注10mg/2ml[脳血栓症急性期]
田辺三菱製薬株式会社 -
アルガトロバン水和物 -
注射剤 - 血液凝固に関与する酵素(トロンビン)を阻害することにより、血液を固まりにくくし、血管の中に血栓ができるのを防止します。
通常、発症後48時間以内の脳血栓症[ラクネ(直径15mm以下の小梗塞)を除く]に伴う手足のまひ、うまく歩けない、立ち上がれないなどの症状改善に用いられます。
ノバスタンhi注10mg/2ml[ヘパリン起因性血小板減少症ii型(発症リスクのある場合を含む)における経皮的冠インターベンション施行時の血液の凝固防止]
田辺三菱製薬株式会社 -
アルガトロバン水和物 -
注射剤 - 血液凝固に関与する酵素(トロンビン)を阻害することにより、血液を固まりにくくし、血管の中に血栓ができるのを防止します。
通常、ヘパリン起因性血小板減少症(hit)ii型(ヘパリンの使用により血小板が減少し、さらに血管の中に血栓ができる症状を起こす疾患)(発症リスクのある場合を含む)における、経皮的冠インターベンション(血管の中から冠動脈を拡げる手術)施行時の血液の凝固防止に用いられます。
ノバスタンhi注10mg/2ml[ヘパリン起因性血小板減少症ii型における血栓症の発症抑制]
田辺三菱製薬株式会社 -
アルガトロバン水和物 -
注射剤 - 血液凝固に関与する酵素(トロンビン)を阻害することにより、血液を固まりにくくし、血管の中に血栓ができるのを防止します。
通常、ヘパリン起因性血小板減少症(hit)ii型(ヘパリンの使用により血小板が減少し、さらに血管の中に血栓ができる症状を起こす疾患)における、血栓症の発症抑制に用いられます。
ノバスタンhi注10mg/2ml[慢性動脈閉塞症]
田辺三菱製薬株式会社 -
アルガトロバン水和物 -
注射剤 - 血液凝固に関与する酵素(トロンビン)を阻害することにより、血液を固まりにくくし、血管の中に血栓ができるのを防止します。
通常、動脈硬化が原因で血液の流れが悪くなって起こる手足の潰瘍や痛み、冷感の改善に用いられます。
レルミナ錠40mg
あすか製薬株式会社 -
レルゴリクス -
淡黄赤色の錠剤、直径8.1mm、厚さ約4.5mm - gnrh(性腺刺激ホルモン放出ホルモン)アンタゴニストの製剤です。
下垂体でgnrhの働きを抑えることで、黄体形成ホルモンおよび卵胞刺激ホルモンの分泌を阻害し、卵巣からのエストラジオールやプロゲステロンなどの性ホルモンの濃度を低下させます。
通常、子宮筋腫に基づく過多月経、下腹痛、腰痛、貧血の症状の改善、子宮内膜症に基づく疼痛の改善に用いられます。
hmg注射用150単位「f」[生殖補助医療における調節卵巣刺激]
富士製薬工業株式会社 -
ヒト下垂体性性腺刺激ホルモン -
注射剤 - 卵巣に作用して卵胞を刺激し、卵胞の発育を促進します。
通常、生殖補助医療の調節卵巣刺激に用いられます。
hmg注射用75単位「f」[生殖補助医療における調節卵巣刺激]
富士製薬工業株式会社 -
ヒト下垂体性性腺刺激ホルモン -
注射剤 - 卵巣に作用して卵胞を刺激し、卵胞の発育を促進します。
通常、生殖補助医療の調節卵巣刺激に用いられます。
エストラジオール錠0.5mg「f」[更年期障害および卵巣欠落症状に伴う症状、閉経後骨粗鬆症]
富士製薬工業株式会社 -
エストラジオール -
明るい灰黄色の錠剤、直径6mm、厚さ2.85mm - 卵胞ホルモンの一種(エストラジオール)を補充することにより、卵胞ホルモン低下によって起こる症状を軽減します。また、骨の量の減少を抑制します。
通常、更年期障害および卵巣欠落症状に伴う、ほてり、発汗および腟の乾燥感、閉経後骨粗鬆症の治療に用いられます。
エストラジオール錠0.5mg「f」[生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整、凍結融解胚移植におけるホルモン補充周期]
富士製薬工業株式会社 -
エストラジオール -
明るい灰黄色の錠剤、直径6mm、厚さ2.85mm - 卵胞ホルモンの一種で、黄体ホルモンと組み合わせて服用し、その後中止することにより卵胞ホルモンと黄体ホルモンの血中濃度が急激に低下します。これにより子宮内膜がはがれ、月経様出血が生じることで、調節卵巣刺激の開始時期を調整できます。
また、凍結融解胚移植におけるホルモン補充周期では、この薬によって子宮内膜を厚くさせた後、黄体ホルモン剤を併用すると妊娠の成立や維持が可能な子宮内膜が作られます。
通常、生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整、凍結融解胚移植におけるホルモン補充周期に用いられます。