País: Japão
Língua: japonês
Origem: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
炭酸リチウム
田辺三菱製薬株式会社
Lithium carbonate
白色の錠剤、直径9.1mm、厚さ4.5mm
内服剤
中枢神経に作用して気分の高揚を抑えます。
通常、躁病および躁うつ病の躁状態の改善に用いられます。
英語の製品名 Lithium Carbonate Tablets 200"YOSHITOMI"; シート記載: 炭酸リチウム200mg、Lithium Carbonate 200mg、Y-LI200
くすりのしおり 内服剤 2015 年 12 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:炭酸リチウム錠 200「ヨシトミ」 主成分: 炭酸リチウム (Lithium carbonate) 剤形: 白色の錠剤、直径 9.1mm 、厚さ 4.5mm シート記載など: 炭酸リチウム 200mg 、 Lithium Carbonate 200mg 、 Y-LI200 この薬の作用と効果について 中枢神経に作用して気分の高揚を抑えます。 通常、躁病および躁うつ病の躁状態の改善に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。てんかんなどの脳波異 常、心疾患、腎障害、衰弱または脱水状態、発熱・発汗または下痢を伴う疾患、食塩制限をしている。 ・妊娠中、妊娠の可能性がある、授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は主成分として 1 日 400 ~ 600mg を 2 ~ 3 回に分けて服用を始め、 3 日あるいは 1 週間ご とに 1 日 1200mg まで徐々に増量されます。その後、症状をみながら 1 日 200 ~ 800mg を 1 ~ 3 回に 分けて服用するまで徐々に減量されますが、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。 本剤は 1 錠中に Leia o documento completo
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 てんかん等の脳波異常のある患者[脳波異常を増悪させる ことがある。] 2.2 重篤な心疾患のある患者[心疾患を増悪し、重篤な心機能 障害を引き起こすおそれがある。] 2.3 リチウムの体内貯留を起こしやすい状態にある患者[リチ ウムの毒性を増強するおそれがある。] 2.3.1 腎障害のある患者[9.2.1 参照] 2.3.2 衰弱又は脱水状態にある患者 2.3.3 発熱、発汗又は下痢を伴う疾患のある患者 2.3.4 食塩制限患者 2.4 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5 参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 炭酸リチウム錠 100 「ヨシトミ」 炭酸リチウム錠 200 「ヨシトミ」 成分・分量 (1 錠中) 日局 炭酸リチウム 100mg 日局 炭酸リチウム 200mg 添加剤 D-マンニトール、硬化油、ヒドロキシプロピルセ ルロース、トウモロコシデンプン、無水ケイ酸、 ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、酸 化チタン、タルク、ポリソルベート 80、カルナ ウバロウ 3.2 製剤の性状 販売名 炭酸リチウム錠 100 「ヨシトミ」 炭酸リチウム錠 200 「ヨシトミ」 性 状 色調 白色 剤形 フィルムコーティング錠 外形 Y L I 100 Y L I 200 規 格 錠径(mm) 8.1 9.1 厚さ(mm) 3.6 4.5 重量(mg) 206 284 識別コード Y-LI100 Y-LI200 4. 効能又は効果 躁病および躁うつ病の躁状態 6. 用法及び用量 炭酸リチウムとして、成人では通常 1 日 400〜600mg より開始 し、1 日 2〜3 回に分割経口投与する。以後 3 日ないし 1 週間毎 に、1 日通常 1200mg までの治療量に漸増する。 改善がみられたならば症状を観察しながら、維持量 1 日通常 200〜800mg の 1〜3 回分割経口投与に漸減する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 7. 用法及び用 Leia o documento completo