炭酸ランタン顆粒分包250mg「ケミファ」

País: Japão

Língua: japonês

Origem: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Ingredientes ativos:

炭酸ランタン水和物

Disponível em:

日本ケミファ株式会社

DCI (Denominação Comum Internacional):

Lanthanum carbonate hydrate

Forma farmacêutica:

白色〜微帯黄白色の顆粒剤

Via de administração:

内服剤

Indicações terapêuticas:

消化管内で食事由来のリン酸イオンと結合して不溶性塩を形成し、腸管からのリン吸収を抑制することにより、血中リン濃度を低下させます。
通常、慢性腎臓病患者の高リン血症の改善に用いられます。

Resumo do produto:

英語の製品名 ; シート記載: 炭酸ランタン顆粒分包250mg「ケミファ」、Lanthanum Carbonate Granules、0.7g/1包

Folheto informativo - Bula

くすりのしおり
内服剤
2018
年
07
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:炭酸ランタン顆粒分包 250MG「ケミファ」
主成分:
炭酸ランタン水和物
(Lanthanum carbonate hydrate)
剤形:
白色～微帯黄白色の顆粒剤
シート記載など:
炭酸ランタン顆粒分包
250mg
「ケミファ」、
Lanthanum
Carbonate Granules
、
0.7g/1
包
この薬の作用と効果について
消化管内で食事由来のリン酸イオンと結合して不溶性塩を形成し、腸管からのリン吸収を抑制することに
より、血中リン濃度を低下させます。
通常、慢性腎臓病患者の高リン血症の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腸管狭窄がある、腹膜炎
または腹部外科手術の既往歴がある、消化管潰瘍またはその既往歴がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・通常、成人は初め
1
回
1
包（ランタンとして
250mg
）を
1
日
3
回食直後に服用します、以後、症状や
血清リン濃度の程度により適宜増減されますが、
1
日最高用量は
9
包（
2,250mg
）とされています。
必ず、指示された

Características técnicas

3L03NY
2023年12月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
87219
500mg
250mg
23000AMX00374000
23000AMX00373000
承認番号
2018年9月
2018年9月
販売開始
貯法：室温保存
有効期間：2年
規制区分：処方箋医薬品
注)
注)注意−医師等の処方箋により使用すること
高リン血症治療剤
炭酸ランタン水和物顆粒
LANTHANUM CARBONATE GRANULES 250
MG
・500
MG “CHEMIPHAR”
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
炭酸ランタン顆粒分包
500mg「ケミファ」
炭酸ランタン顆粒分包
250mg「ケミファ」
販売名
炭酸ランタン水和物
1083.4mg
（
ランタンとして
500mg）
炭酸ランタン水和物
541.7mg
（
ランタンとして
250mg）
有効成分
（1包中）
軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、ア
ルファー化デンプン、エリスリトール、アセスル
ファムカリウム
添加剤
3.2 製剤の性状
炭酸ランタン顆粒分包
500mg「ケミファ」
炭酸ランタン顆粒分包
250mg「ケミファ」
販売名
白色〜微帯黄白色の顆粒剤。分包品である。
性状
4. 効能又は効果
慢性腎臓病患者における高リン血症の改善
5. 効能又は効果に関連する注意
本剤は血中リンの排泄を促進する薬剤ではないので、食事
療法等によるリン摂取制限を考慮すること。
6. 用法及び用量
通常、成人にはランタンとして1日750mgを開始用量とし、
1日3回に分割して食直後に経口投与する。以後、症状、血
清リン濃度の程度により適宜増減するが、最高用量は1日
2,250mgとする。
7. 用法及び用量に関連する注意
7.1
本剤投与開始時又は用量変更時には、1週間後を目安に血
清リン濃度の確認を行うことが望ましい。
7.2
増量を行う場合は増量幅をランタンとして1日あたりの用
量で750mg