沈降炭酸カルシウム「日医工」

País: Japão

Língua: japonês

Origem: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

Ingredientes ativos:

沈降炭酸カルシウム

Disponível em:

日医工株式会社

DCI (Denominação Comum Internacional):

Precipitated calcium carbonate

Forma farmacêutica:

白色の散剤

Via de administração:

内服剤

Indicações terapêuticas:

胃酸を中和し、胃腸の症状を改善します。
通常は、胃・十二指腸潰瘍、胃炎、上部消化管機能異常における制酸作用と症状の改善に用いられます。

Resumo do produto:

英語の製品名 PRECIPITATED CALCIUM CARBONATE "Nichiiko"; シート記載:

Folheto informativo - Bula

くすりのしおり
内服剤
2012
年
12
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:沈降炭酸カルシウム「日医工」
主成分:
沈降炭酸カルシウム
(Precipitated calcium carbonate)
剤形:
白色の散剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
胃酸を中和し、胃腸の症状を改善します。
通常は、胃・十二指腸潰瘍、胃炎、上部消化管機能異常における制酸作用と症状の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。甲状腺機能低下症または
副甲状腺機能亢進症
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・通常、成人は主成分として、
1
日
1
～
3g
を
3
～
4
回に分けて服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・
症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合
は、飲み忘れた分は飲まないで
1
回分を飛ばし、次に飲む時間に
1
回分を飲んでください。
2
回分を一
度に飲んではいけません。
・誤って�

Características técnicas

2024年 2月改訂（第1版）
日本標準商品分類番号
872344
承認番号
16100AMZ00080000
販売開始
1986年1月
貯法：室温保存
有効期間：3年
制酸剤
日本薬局方 沈降炭酸カルシウム
沈降炭酸カルシウム「日医工」
PRECIPITATED CALCIUM CARBONATE
禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.
甲状腺機能低下症又は副甲状腺機能亢進症の患者［症状を悪
化させるおそれがある。］
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
沈降炭酸カルシウム「日医工」
有効成分
1g中
沈降炭酸カルシウム
1g
製剤の性状
3.2
販売名
沈降炭酸カルシウム「日医工」
剤形・性状
内用散剤
白色の微細な結晶性の粉末で、におい及び味はない。
効能又は効果
4.
下記疾患における制酸作用と症状の改善
胃・十二指腸潰瘍、胃炎（急・慢性胃炎、薬剤性胃炎を含む）、
上部消化管機能異常（神経性食思不振、いわゆる胃下垂症、胃
酸過多症を含む）
用法及び用量
6.
沈降炭酸カルシウムとして、通常成人1日1～3gを3～4回に分割経
口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
特定の背景を有する患者に関する注意
9.
合併症・既往歴等のある患者
9.1
心機能障害、肺機能障害のある患者
9.1.1
症状を悪化させるおそれがある。
便秘のある患者
9.1.2
症状を悪化させるおそれがある。
高カルシウム血症の患者
9.1.3
症状を悪化させるおそれがある。
腎機能障害患者
9.2
症状を悪化させるおそれがある。
妊婦
9.5
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が
危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
授乳婦
9.6
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は
中止を検討すること。
高齢者
9.8
減量するなど注意すること。一般に生理機能�