País: Japão
Língua: japonês
Origem: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ミリプラチン水和物
住友ファーマ株式会社
Miriplatin Hydrate
注射剤
注射剤
がん細胞の増殖を抑える作用があります。
通常、肝臓の動脈から投与することにより、肝臓がんの治療に用いられます。
英語の製品名 MIRIPLA for intra-arterial injection 70mg; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2019 年 04 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ミリプラ動注用 70MG 主成分 : ミリプラチン水和物 (Miriplatin Hydrate) 剤形 : 注射剤 シート記載など : この薬の作用と効果について がん細胞の増殖を抑える作用があります。 通常、肝臓の動脈から投与することにより、肝臓がんの治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。甲状腺が悪い。肝障害 ・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 日 1 回、肝臓内に使用します。 ・症状を見ながら使用期間を決めていきます。 生活上の注意 ・投与後 1 週間以降に熱がでることがあります。 この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用) 主な副作用として、発熱、吐き気・嘔吐、投与部位の疼痛、食欲不振、倦怠感、寒気、下痢、背部痛、頭 痛、発疹・湿疹、咳嗽、腹痛、便秘などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師 または薬剤師に相談してください。 まれに下記のよ Leia o documento completo
̶ 1 ̶ 07 1. 警告 本剤は、緊急時に十分対応できる医療施設において、がん化学 療法及び肝細胞癌に対する局所療法(経皮的エタノール注入療 法、ラジオ波熱凝固療法、マイクロ波凝固療法、肝動脈塞栓療法・ 肝動脈化学塞栓療法、放射線療法等)に十分な知識・経験を持つ 医師のもとで、本剤が適切と判断される症例にのみ使用するこ と。また、治療開始に先立ち、患者又はその家族に有効性及び危 険性を十分説明し、同意を得てから実施すること。 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 1 本剤、他の白金を含む薬剤又はヨード系薬剤に対する重 篤な過敏症の既往歴のある患者[9.1.1参照] 2. 2 重篤な甲状腺疾患のある患者[9.1.2参照] 2. 3 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 ミリプラ動注用70mg 有効成分 1バイアル中ミリプラチン水和物71.65mg(ミリプラチンと して70mg) 3.2 製剤の性状 販売名 ミリプラ動注用70mg 色・性状 白色〜微黄色の塊又は粉末 4. 効能又は効果 肝細胞癌におけるリピオドリゼーション 6. 用法及び用量 ミリプラチン70mgを本剤懸濁用液3.5mLに懸濁し、1日1回肝動 脈内に挿入されたカテーテルより投与する。本剤の投与は、腫瘍 血管に懸濁液が充満した時点で終了すること。ただし、上限を1 回6mL(ミリプラチンとして120mg)とする。また、繰り返し投 与する場合には、4週間以上の観察期間をおくこと。 7. 用法及び用量に関連する注意 7. 1 多孔性ゼラチン粒等の塞栓材を併用した場合の有効性及び安 全性は確立していない。 7. 2 他の抗悪性腫瘍剤と併用した場合の有効性及び安全性は確立 していない。 8. 重要な基本的注意 8. 1 発熱がほとんど Leia o documento completo