País: Japão
Língua: japonês
Origem: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ファモチジン
日医工株式会社
Famotidine
注射剤
注射剤
胃粘膜のヒスタミンH2受容体を遮断し、胃酸分泌を抑えます。
通常、上部消化管出血、Zollinger-Ellison症候群、侵襲ストレスによる上部消化管出血の抑制、麻酔前投薬に用いられます。
英語の製品名 Famotidine I.V. Solution 10 mg "Nichiiko"; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2020 年 12 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ファモチジン静注液 10MG 「日医工」 主成分 : ファモチジン (Famotidine) 剤形 : 注射剤 シート記載など : この薬の作用と効果について 胃粘膜のヒスタミン H 2 受容体を遮断し、胃酸分泌を抑えます。 通常、上部消化管出血、 Zollinger-Ellison 症候群、侵襲ストレスによる上部消化管出血の抑制、麻酔前投 薬に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・上部消化管出血(消化性潰瘍、急性ストレス潰瘍、出血性胃炎による)、 Zollinger-Ellison 症候群、侵 襲ストレス(手術後に集中管理を必要とする大手術、集中治療を必要とする脳血管障害・頭部外傷・多 臓器不全・広範囲熱傷)による上部消化管出血の抑制:通常、成人は 1 日 2 回、静脈内に注射します。 麻酔前投薬:通常、成人は麻酔を行う 1 時間前に静脈内に注射します。 ・効果をみながら使用期間を決めていきます。 生活上の注意 この薬を Leia o documento completo
2023年10月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 872325 10mg 20mg 承認番号 30200AMX00791000 30200AMX00792000 販売開始 2020年12月 2020年12月 貯法:室温保存 有効期間:3年 H 2 受容体拮抗剤 日本薬局方 ファモチジン注射液 処方箋医薬品 注) ファモチジン静注液10MG「日医工」 ファモチジン静注液20MG「日医工」 FAMOTIDINE I.V. SOLUTION 注)注意-医師等の処方箋により使用すること 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.1 組成・性状 3. 組成 3.1 販売名 ファモチジン静注液 10mg「日医工」 ファモチジン静注液 20mg「日医工」 有効成分 1管(10mL)中 ファモチジン 10mg 1管(20mL)中 ファモチジン 20mg 添加剤 1管中 エデト酸ナトリウム水和 物2mg、酢酸、リン酸、 等張化剤、pH調節剤 1管中 エデト酸ナトリウム水和 物4mg、酢酸、リン酸、 等張化剤、pH調節剤 製剤の性状 3.2 販売名 ファモチジン静注液 10mg「日医工」 ファモチジン静注液 20mg「日医工」 剤形・性状 水性注射剤 無色~淡黄色澄明の液 pH 6.2~6.8 浸透圧比 0.9~1.1 (生理食塩液に対する比) 効能又は効果 4. 上部消化管出血(消化性潰瘍、急性ストレス潰瘍、出血性胃炎 による) ○ ZOLLINGER-ELLISON症候群 ○ 侵襲ストレス(手術後に集中管理を必要とする大手術、集中治 療を必要とする脳血管障害・頭部外傷・多臓器不全・広範囲熱 傷)による上部消化管出血の抑制 ○ 麻酔前投薬 ○ 効能又は効果に関連する注意 5. 〈侵襲ストレスによる上部消化管出血の抑制〉 手術後に集中管理を必要とする大手術、集中治療を必要とする脳 血管障害・頭部外傷・多臓器不全・広範囲熱傷により、ストレス 潰瘍が発症する可能性が考えられる場合に限 Leia o documento completo