País: Japão
Língua: japonês
Origem: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
精製ヒアルロン酸ナトリウム
参天製薬株式会社
Purified sodium hyaluronate
注射剤
注射剤
ヒアルロン酸溶液が持つ高い粘弾性により、眼球内(前眼部内)の組織を押し広げて手術操作の空間を広く維持し、手術を容易にします。また、手術時の手術器具、眼内レンズなどから眼内組織を保護します。
通常、白内障手術・眼内レンズ挿入術・全層角膜移植術における手術補助剤として用いられます。
英語の製品名 Sodium Hyaluronate 0.6 Ophthalmic Viscoelastic Preparation 1% "SEIKAGAKU"; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2020 年 12 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ヒアルロン酸 NA0.6 眼粘弾剤 1 %「生化学」 主成分 : 精製ヒアルロン酸ナトリウム (Purified sodium hyaluronate) 剤形 : 注射剤 シート記載など : この薬の作用と効果について ヒアルロン酸溶液が持つ高い粘弾性により、眼球内(前眼部内)の組織を押し広げて手術操作の空間を広 く維持し、手術を容易にします。また、手術時の手術器具、眼内レンズなどから眼内組織を保護します。 通常、白内障手術・眼内レンズ挿入術・全層角膜移植術における手術補助剤として用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、眼球内(前房内)に注入します。 生活上の注意 この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用) 主な副作用として、眼圧上昇(眼痛、見えにくい、頭痛)、眼内レンズ表面の混濁(見えにくい)、眼の 炎症反応、角膜の腫れ(見えにくい)などが報告されています。このよう Leia o documento completo
− 1 − 3.組成・性状 3.1 組成 有効成分 ヒアルロン酸Na0.4眼 粘弾剤1% 1筒(0.4mL)中 日局 精製ヒアルロン酸ナトリウム4mg ヒアルロン酸Na0.6眼 粘弾剤1% 1筒(0.6mL)中 日局 精製ヒアルロン酸ナトリウム6mg ヒアルロン酸Na0.7眼 粘弾剤1% 1筒(0.7mL)中 日局 精製ヒアルロン酸ナトリウム7mg ヒアルロン酸Na0.85 眼粘弾剤1% 1筒(0.85mL)中 日局 精製ヒアルロン酸ナトリウム8.5mg 添加剤 塩化ナトリウム、リン酸二水素ナトリウム水和物、リン酸水 素ナトリウム水和物 3.2 製剤の性状 剤形 プレフィルドシリンジ製剤 性状 無色澄明の粘稠な液 pH 7.0〜7.5 浸透圧比 0.9〜1.3(生理食塩液に対する比) 極限粘度 25〜45(dL/g) 4.効能又は効果 白内障手術・眼内レンズ挿入術・全層角膜移植術における手術 補助 6.用法及び用量 ○ 白内障手術・眼内レンズ挿入術を連続して施行する場合には、 通常0.2〜0.75mLを前房内へ注入する。また、眼内レンズの コーティングに約0.1mL使用する。ただし、白内障手術又は 眼内レンズ挿入術のみを施行する場合には、以下のとおりと する。 白 内 障 手 術:通常0.1〜0.4mLを前房内へ注入する。 眼内レンズ挿入術: 眼内レンズ挿入前に、通常0.1〜0.5mL を前房内へ注入する。また、眼内レン ズのコーティングに約0.1mL使用する。 ○ 全層角膜移植術: 移植眼の角膜片を除去後に、通常0.1〜0.6mL を前房内へ注入し、移植片角膜を本剤上に 浮遊させて縫合を行う。また、提供眼の移植 片角膜のコーティングに約0.1mL使用する。 8.重要な基本的注意 8.1 注意深く、ゆっくりと注入すること。 8.2 過量に注入しないこと。術後の眼圧上昇の原因となる可能性 がある。 8.3 超音波乳化吸引術を行う前に吸引灌流を Leia o documento completo